購入しましたGoPro HERO8 Blackではタイムワープ2.0にバージョンアップされました。撮影して楽しいタイムワープでGoPro HERO7 BlackとHERO8の何が新しくなったのかをまとめてみました。
GoProのタイムワープとは?
タイムワープとは動きながら撮影してタイムラプス動画をつくる機能のことで、GoPro HERO7 Blackに初めて搭載されました。
これについてはGoPro HERO7 Blackの強力な手振れ補正機能であるHyperSmootによって可能になりました。
特徴はコマ送り的な動画で、車やマウンテンバイクやスキーなどに最適で非常に独創的な動画撮影ができます。
GoPro HERO8のタイムワープ2.0で新しくなった点

GoPro HERO8で新しくなったタイムワープ2.0の新しくなった点を紹介します。
撮影速度「自動」モードの選択
タイムワープ2.0では撮影速度が「自動」モードを選べるようになりました。
GoPro7 HERO7のタイムワープでは2倍速から30倍速まで選べたのですが、撮影する状況でどの速度を選べばいいか戸惑うことも多くありました。
しかしこのタイムワープ2.0の「自動」モードは、アクティビティによってGoPro本体が、速度や動き、明るさに基づいて自動的に撮影速度を調整してます。
初心者の方だけでなくほとんどの撮影者は「自動」モードを選べば簡単にタイムワープ撮影ができます。これがタイムワープ2.0の代表的な変化です。
初期設定で「自動」になっていますがマニュアルで自分で速度を設定することも可能。
参考として速度と録画時間をまとめました。
速度 | 録画時間 | ビデオの長さ | アクティビティ |
×2 | 1分 | 30秒 | 景色のよい道路での運転 |
×5 | 1分 | 10秒 | 景色のよい道路での運転 |
×10 | 5分 | 30秒 | ハイキングや探検 |
×15 | 5分 | 20秒 | ランニング |
×30 | 5分 | 10秒 | マウンテンバイク |
(注意点)
録画時間はおおよその時間です。またがたがたと揺れる可能性のある映像を撮影する場合は、速度を「自動」設定のままにしてください。
タイムワープ撮影と等倍速撮影の切り替えが可能
タイムワープ撮影時に画面のボタンをタップする事により、タイムワープ撮影が解除され等倍速撮影に切り替えることが出来るようになりました。
旅行とかで観光地や街並みをタイムワープでダラダラと撮っている最中に面白い場面に出くわした時などに、ボタン一つで等倍速撮影にして記録に残しましょう。
再度ボタンをタップすればタイムワープ撮影にまたもどります。
タイムワープ2.0の感想
GoPro HERO8のタイムワープ2.0へのアップデートはハイパースムース2.0のアップデートがあってからこその機能です。
複数のレベルの安定化機能を搭載したGoPro HERO8でスマートフォンでは成しえないアクションカメです。このカメラを使って旅行の記録やら家族のイベントやら動画投稿に勤しんでいきたいと思います。
購入したゴープロ8でまず使ってみたかった機能の「タイムワープ」を早速高速道路で試しました。車のフロントガラスに固定しての撮影ですが非常にスムースで綺麗な映りでした。
コマ飛びもなく水平を保った動画になっています。一度ご覧ください。
「参考動画」