自然がいっぱいの長野県でつくられる納豆。小生は無類の納豆好きでご飯のおかずや健康管理に毎日1パックを欠かさず食べています。
そこで今回は長野で購入できる納豆4種について食べ比べをしましたのでそのレポートをご紹介。納豆好きの方は参考にしてみてください。
長野県の納豆を紹介
購入した納豆は「鬼島納豆」「川中島納豆」「小粒納豆」「信州鎌倉別所納豆」の4ブランドでスーパーで購入しました。
よく特販で売られている納豆より値段は高めでしたが、それぞれこだわりの長野県産大豆使用を謳い文句にしていますので少々値段が張るのは仕方ありません。
長野にはもっと多くの納豆メーカーがあるかもしれませんが、今回はこの4ブランドの納豆を食べ比べします。
鬼島納豆
味・感想
鬼島納豆のパッケージには「北信州木島平産大豆100%」。2パック単位で販売されています。木島平産大豆100%使用は安心・安全。
「大粒で美味しい」の表記どおり豆は大粒でした。納豆特有のアンモニア臭はありませんね。
たれは少ししょっぱいので、少な目にかけることをおすすめします。
商品データ
- 【名称】鬼島納豆
- 【原材料名】納豆:大豆(長野県、遺伝子組み換えでない)、納豆菌|たれ:しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖、食塩、発酵調味料、たん白加水分解物、かつお節エキス、かつお節、醸造酢、昆布/調味料(アミノ酸等)|からし:からし、食塩/酸味料、酒精、着色料(ウコン)、増粘多糖類、ビタミンC
- 【内容量】納豆50g、たれ4g、からし1g×2
- 【製造者】(有)阿部納豆店
- 【住所】長野県中野市中野1895
川中島納豆
味・感想
川中島納豆のキャッチフレーズは「大粒信州大豆100%」。こちらは1パック単位で売られています。信州大豆100%を使用いているとのことでこれは嬉しいです。
大粒の納豆に加え1パックの容量が90gあるのでかなり食べ応えがあり、歯ごたえ感もあります。
納豆特有のアンモニア臭はありません。納豆のたれも良い感じです。
満足のいく納豆です。
商品データ
- 【名称】川中島納豆
- 【原材料名】大豆(長野県産)、納豆菌。納豆のたれ原材料名:本醸造醤油、みりん、かつおエキス、砂糖、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸味料、(原材料の一部に小麦・大豆を含む)。からし原材料名:からし、醸造酢、食塩、香辛料、酸味料、着色料(ウコン)、増粘多糖類
- 【内容量】納豆90g、たれ8.0g、からし0.8g
- 【製造者】(有)増屋納豆店
- 【住所】長野県長野市篠ノ井布施高田650
小粒納豆
味・感想
「小粒納豆」は3パック単位で売られています。
使用大豆は長野県産100%の「すずろまん」を使用。すずろまんは、平成 6 年に「納豆小粒」を母、「東山系 U455」を父とした人工交配から育成した新品種です。納豆に向く小粒大豆品種です。
品種のとおり小粒な納豆は食べやすく癖がありません。
からしの付属はありません。
商品データ
- 【名称】小粒納豆
- 【原材料名】大豆(長野県産)、納豆菌。納豆のたれ原材料名:しょうゆ、植物性たんぱく加水分解物、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、醸造酢、食塩、みりん、かつおエキス、。
- 【内容量】納豆40g、たれ4.0g
- 【製造者】(有)阿部納豆店
- 【住所】長野県中野市中野1895
信州鎌倉別所納豆
味・感想
信州鎌倉別所納豆の大豆は「信州上田産大豆100%」。2パック単位で販売されています。
「ほどよい大粒」の表記どおり食べやすくちょうどいい粒感です。
無難に美味しい毎日食べたい納豆です。
商品データ
- 【名称】信州鎌倉別所納豆
- 【原材料名】丸大豆(国産)、納豆菌。納豆のたれ原材料名:醤油、植物性たんぱく時加水分解物、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、醸造酢、食塩、みりん、かつおエキス、砂糖。からし原材料名:マスタード、醸造酢、食塩、香辛料、酸味料、着色料(ウコン)、増粘多糖類
- 【内容量】納豆50g、たれ4.0g、からし1.0g
- 【製造者】浅間納豆本舗
- 【住所】長野県佐久市小田井597-3
長野の納豆まとめ
納豆は茨城県が有名で個人的にはスーパーマーケットで買う納豆が茨城県産が多かった程度の認識でした。
でも長野って野菜の生産量も多く漬物などの自然食品もよく購入しています。
納豆は身近な食品のため原料大豆の原産地が国産で、尚且つ長野県産だったら納豆はもっと美味しいのではと思って買いましたが大正解でした。
長野の納豆は基本的に地元でしか購入できないかもしれませんが、もっと幅広く買えればいいのに。
長野の納豆最高!(^^)!