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オープンイヤーイヤホンのメリット・デメリット!向いている人はどんな人?

SHOKZ OPENFIT 家電

イヤホンは2〜3年毎に買い替え新しい機種はそれなりに満足しているのですが、実は半年前にオープンイヤータイプのイヤホンを買ってみたのです。

オープンイヤーイヤホンは骨伝導イヤホンや耳掛け型イヤホンなどの耳を塞がないタイプのイヤホンのことを指し、従来のカナル型やインナーイヤー型とは違った利点があるんです。

この記事では、オープンイヤーイヤホンのメリット・デメリットを解説し、また購入した「SHOKZ」の使い勝手についても紹介させていただきます。

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オープンイヤーイヤホンとは?

SHOKZ Open fit Air

オープンイヤーイヤホンとは耳を塞がずに音を聴くことができるイヤホンのことです。

主に以下の2種類があります。

  1. 骨伝導イヤホン
    • 骨伝導イヤホンは骨を振動させて音を伝えるタイプSHOKZなどが有名です。イヤホンを耳の穴に入れないため、長時間使用しても耳が痛くなりにくい。また、骨伝導は内耳に直接振動を伝えるため鼓膜に問題がある人でも音を聞きやすいと言ったメリットがあります。
  2. 耳掛け式イヤホン
    • 耳掛け式イヤホンは耳に引っ掛けた状態でスピーカーから直接音を出すタイプです。SonyやHUAWEIなどから対応機種が発売中です。このタイプのイヤホンは、音楽を聴きながら周囲の音もしっかり聞くことができるのが特徴です。
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オープンイヤー式イヤホンを買うきっかけ

オープンイヤータイプのイヤホンを買った理由は、ランニングや街歩きの時にもともとカナル型イヤホンを使っていました。ただつけていると耳が痛くなるし、耳が痛くならないと聞いたiPodsを使った時でも2時間ぐらいで痛くなっていました。

そんなときにYoutubeで「オープンイヤー型のイヤホンなら快適で耳が痛くならない」と知ったことがきっかけです。

これまでは正直、「耳を塞がないと音漏れもひどい」「音質も良くない」のではと気乗りしませんでした。

ただある時、ランニング中に周りの音が聞こえなくて危ないなと思ったことがあって、それから真面目にオープンイヤータイプのイヤホンについて調べ始めました。

オープンイヤーイヤホンのメリット

それでは、僕が考えるオープンイヤーイヤホンのメリットをまとめました。

① 周囲の音が聞こえるので安全

オープンイヤーイヤホンの最大のメリットは外部の音を遮断しないことです。
例えばランニングやサイクリングをしながらでも周囲の車や人の声を聞けるため、安全性が高いです。

② 耳が疲れにくい

カナル型イヤホンは長時間装着すると耳が痛くなったり、圧迫感を感じたりすることがあります。
しかし、オープンイヤーイヤホンは耳の穴を塞がないため快適に長時間使用できます。

③ 耳が蒸れない

夏場や運動時にカナル型イヤホンを装着していると耳の中が蒸れたり痒くなることがあります。
オープンイヤー型なら通気性が良く蒸れにくく快適

④通話やオンライン会議に便利

オープンイヤーイヤホンはイヤホンをつけたまま会話が可能です。
在宅勤務やオフィスでのオンライン会議では周囲の状況を把握しながら作業ができるので重宝しています。また、車の運転時もスマホを操作せず電話の着信・会話ができます。

オープンイヤーイヤホンのデメリット

オープンイヤーイヤホンのデメリットも挙げておきます。

① 音漏れしやすい

オープンイヤーイヤホンは耳を塞がない構造上音が周囲に漏れやすいです。
特に満員電車内や静かなカフェなどでは周りの人に迷惑をかける場所では音量を小さめにすることが必要になります。

② 低音が弱い

最近のオープンイヤーイヤホンの音質は良くなったとはいえ、同価格帯のインナーイヤホンと比べると音質はやはり劣ります。特に低音の迫力と音の広がり感は低いと感じます

音質にこだわる人にははっきり言って向きません。

③ 騒がしい場所では聞こえにくい

オープンイヤーイヤホンは周囲の音も入って来るため、騒音の多い場所(電車の中や繁華街)では、音楽や通話が聞き取りづらいです。

僕にはオープンイヤーイヤホンが向いている

僕はカナルタイプのイヤホンとオープンイヤーイヤホンを使い分けています。

オープンイヤー型のイヤホンを使っているシチュエーションは、

  • ランニング・サイクリングをするとき
  • テレワークで集中したいとき。音楽を聴きながらでながら仕事をするとき
  • 家事をしながら音楽を聴きたいとき。洗濯や掃除機掛けなど部屋を跨ぐ作業の時は便利
  • 深夜に部屋でYoutubeや音楽を聴くとき
  • 街をブラブラ歩く時

おすすめのオープンイヤーイヤホン SHOKZ

SHOKZ イヤホンケース


僕はSHOKZのOpenfitAirを購入しました。


最近(2025年3月)プレミアムモデルのOpenFit2が発売されていますが、OpenfitAirと比べて実売価格が1万円近く高かったことと、ヨドバシカメラで聴き比べた時にOpenfitAirの音質はそれほど悪くないと思ったからでした。

でも外音が入ってくるので良音を期待しずぎないように。


OpenfitAirはSHOKZのイヤーデザインを継承し、独自の「Airイヤーフック」により快適で安定した着け心地でワークアウトや日常生活で音楽やポッドキャストを聴いたりしています。ポッドキャストでよく聞いているのは「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」だったり。

また、USB-C急速充電に対応して、ケースを含めた最大28時間のバッテリーは僕の使い方なら必要十分なところです。

ペアリングも耳にかけた時には繋がっていますし、音が途中で途切れることもなくBluetooth(ブルートゥース)通信も安定しています。

一応オープンイヤーイヤホンで気になる他機種も紹介しておきます。

🔹 Shokz OpenRun Pro(骨伝導)

✅ 防水性が高く、スポーツ向けの定番モデル

🔹 Sony Float Run(耳掛け型)

✅ ランニング用に特化した軽量イヤホン

🔹 HUAWEI FreeClip(耳掛け型)

✅ デザイン性が高く通話品質も優秀

まとめ

今回は、オープンイヤーイヤホンのメリット・デメリットについて紹介しました。

オープンイヤーイヤホンは、安全性や快適性を重視する人にぴったりのイヤホンですが、音漏れや低音の弱さがあるため使用シーンを考えて選ぶことが重要!

スポーツや通勤・通学に使いたい人
耳の健康を気にする人
テレワークや家事中に活用したい人

🎧 あなたのライフスタイルに合ったイヤホンを見つけて、快適なリスニング体験を楽しんで 。

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