パタゴニアのロスガトスは柔らかい新定番のフリースベスト!

アウトドアファッション
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パタゴニアのロスガトス・ベストを購入しましたのでレビューします。

パタゴニアには様々なフリースのベストジャケットがありますが「ロスガトス・ベスト」は最も柔らかい質感の秋冬の新定番ベストと言えます。

ロスガトス・ベストは初秋や冬に室内で羽織るベストとしてマストアイテムであり、この上なく幸福感を与えてくれると思っております。

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ロスガトス・ベストを買った訳


小生はパタゴニアの10年以上前に購入したフリースベスト(名称は何だか忘れましたがシンチラベストより肉厚のシリーズだったと思います)を今も着ていますが、さすがに洗濯と経年劣化で毛足が短く生地が薄くなり、せっかく着ていても暖かくないのです。

今年の冬は暖冬らしいのですがおじさんには寒さはこたえますからね。

そこで10年ぶりに新しくパタゴニアのフリースベストを買うことに致しました。


ユニクロにも安くて良いフリースベストはあるのですが、ちょっと近所をぶらつくにはユニクロよりパタゴニアの方が気分がいいですから。


またこちらのロスガトス・ベストはショップで手にとったとき、柔らかさとぬくぬく感がたまらなく迷わず購入に至りました。

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ロス・ガトス・ベストとは?

それでは、パタゴニアの「ロス・ガトス・ベスト」とはどんなフリースベストなのかをご説明させて頂きます。

パタゴニアのフリースベストの種類

パタゴニアのフリースベストには「レトロ・パイル・ベスト」「クラシック・シンチラ・ベスト」「クラシック・レトロX」など様々な製品があります。


購入した「メンズ・ロス・ガトス・ベスト」は「レトロ・パイル・ベスト」と同じ価格16,500円になっていて、先の3商品の内でも中価格帯です。


ロスガトス・ベストを購入しました理由は、価格と暖かさのバランスです。

シンチラベストでは少し物足りない暖かさといいますか秋冬には寒い。

かと言ってレトロXほどのモコモコのフリースを着るシチュエーションがないと自分は判断したからです(価格もお高いですしね)。


購入にあたってレトロ・パイル・ベストと最後まで悩みましたが、生地の質感やデザインが決め手で「ロス・ガトス・ベスト」を原宿店で購入させていただきました。

ロス・ガトスの意味

ロス・ガトス」って変わった名称ですね。

検索してみると

スペイン語で猫の意味と出てきました。

そういえば生地の表面は猫の毛並みと言われたらそうかもしれませんが。猫を飼っておられる方でパタゴニアの「ロス・ガトス」シリーズを購入された方の感想をお聞きしたいものです。


ロス・ガトスはアメリカの地名では?って記述もweb内では見かけますが、猫の意の方が個人的には好きです。

ロス・ガトス・ベストの特長

生地の素材は熱を閉じ込めながら水分を吸湿発散する「ポリエステル・ハイパイル・フリース」(リサイクル・ポリエステル30%)。尚且つ柔らかく快適な着心地に感じます。

旅先のホテルで洗っても素早く乾く優れものです。

左右にジッパー式ハンドウォーマーポケットが2つと、左胸にジッパー式ポケットが1つついています。いずれのジッパーにもクライミング・ロープ風のプルタブ付きです。

襟は高めでジッパーを上まで引き上げると襟が冷たい風から首元を守ってくれます。丈は丁度お上あたりの長さになります。

重量は329 g (11.6 oz)なのでとても軽く感じます。

肩から左右ポケット当たりまでメッシュの下地があり、これが型くずれを防いでくれることと保温にも役立っているように思います。

メンズ・ロス・ガトス・ベスト のカラー

メンズ・ロス・ガトス・ベストの色は「ブラック」「ニューネイビー」「コリアンダーブラウン」の3色あります。

自分はコリアンダーブラウンに興味がありましたが、おじさんが本当のおじさんになってしまいそうでしたので無難なブラックを購入いたしました。


皆さまはいかがですか?


2019年10月時点では「メンズ・ロス・ガトス・ベスト」の色は3色展開です。

カラー:ブラック(Black)

カラー:ニューネイビー(New Navy)

カラー:コリアンダーブラウン(Coriander Brown )


こちらのアウトドアショップも参考に

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メンズ・ロス・ガトス・ベストのサイズ感

小生170センチの身長で中肉中背のおじさんでありますが、こちらのパタゴニアのメンズ・ロス・ガトス・ベストのサイズはMサイズを購入いたしました。

着こなしとして、ベストの下にはユニクロのネルシャツを着ることが多く、その上にベストを着てトップにはゴアテックスのシェルを合わせる事が多いです。


20代からのパタゴニアファンでありますが、既に50代になりまして体型も変わっておりまして、パタゴニアの商品でもSサイズかMサイズかしばしば悩む事も多いです。

しかしながらこちらの「メンズ・ロス・ガトス・ベスト」はMサイズで丁度いいと感じました。

まとめ

小生60才間近で冬になりますと肩こりが酷く、かっちりとしたジャケットやウールコートなど重量がある上着は遠慮しておりますが、こちらのロス・ガトス・ベストは軽くて暖かな上、腕の回しなどアクティブな行動でも動きを妨げないところが気に入っています。


そして、表面のハイパイル素材のやわらかい質感がよりおじさんを少しだけ品よくも見せてくれ、リラックスできる着心地は上々に癒してくれもします。


価格は気持ち高めではありますが10年着ると思ってみて下さい。一年あたり1,650円で胸のパタゴニアのブランドロゴが、そこいらのファストファッションとは違うぞってPRしてくれます。

個人的には高級ブランドに興味はありませんが、こういった生活必需品の製品・ブランドについてはしっかり選ぶことにしています。


秋冬はまず第一に防寒が必要です。この新しい天板フリースベスト「ロス・ガトス・ベスト」で暖かい冬を過ごして下さい。

私はメンズを購入しましたが、女性の方にも是非とも着ていただきたいので世の男性の皆様、奥方や彼女へのクリスマスプレゼントなど宜しいかと思います。


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