アメカジとアウトドアで若いときを過ごしたオジサンです。
今回紹介するのは、「73 スカイライン・アップライザル・フーディ」。
要するにパタゴニアのパーカーです。
パーカーと言えば、
の記事で以前にも紹介しましたが、昨年購入したパタゴニアのパーカー、「73 スカイライン・アップライザル・フーディ」についてその特徴や良かった点、サイズ感などをまとめてみました。
パタゴニアのパーカーはファッションアイテム
春秋のファッションと言えばパーカーが挙げられ、パタゴニアにも多くの種類のパーカーがあります。
パタゴニアはアウトドアブランドとして有名ですが、パーカーは週末のキャンプを楽しむアウトドア愛好家から、街中でスタイリッシュに着こなすファッショニスタまで、パタゴニアのパーカーはあらゆる人々の心をつかんで離しません。
パタゴニアパーカーの種類
2014年時点でパタゴニア公式webショップで販売されているパーカーを見ていきます。
現在のパタゴニアのパーカーは生地がアップライザル系(リサイクル・ポリエステル55%、リサイクル・コットン45%の混紡、重さ680 g (24 oz))とオーガニックコットン系(オーガニックコットン100%)に分かれています。
アップライザルの意味は正確には検索で出てきませんでしたが、【価値評価】や【パフォーマンス評価】といった意味で名付けられているのではないでしょうか。
具体的にはアップライザル系のパーカーの品数が圧倒的に多く、コットン系は「デイリー・フーディ・スウェットシャツ」一品だけでした。
アップライザル系
・ホーム・ウォーター・トラウト・アップライザル・フーディ 13,200円
・フィッツロイ・アイコン・アップライザル・フーディ 13,200円
・73 スカイライン・アップライザル・フーディ 13,200円
・フィッツロイ・アイコン・アップライザル・フーディ 13,200円
・ボードショーツ・ロゴ・アップライザル・フーディ 13,200円
・フォージ・マーク・アップライザル・フーディ 10,010円(アウトレット品)
・ショップ・ステッカー・アップライザル・フーディ
・ユニティ・フィッツ・アップライザル・フーディ 13,200円
・P-6 ロゴ・アップライザル・フーディ 13,200円
・ストラタスパイア・アップライザル・フーディ 13,200円
コットン系
・デイリー・フーディ・スウェットシャツ 18,150円 重さ507 g (17.9 oz)
以上のようにアップライザル系のフーディは価格、重さ、素材も同額でプリント柄と色だけの違いなのでどれを選んでも機能的な変化はなく、好きなデザインのものを選べば良いと思います。
また、コットン系のパーカーは少し軽く耐久性があり長持ちしますので用途に合わせて購入をされてはいかがでしょうか。
パタゴニアのアップライザル・フーディは肉厚だった
それでは、購入した「73 スカイライン・アップライザル・フーディ」を見ていきます。
先にも説明しました通りこの「73 スカイライン・アップライザル・フーディ」は、リサイクル・ポリエステル55%とリサイクル・コットン45%の混紡で重さ680 g (24 oz))。
特長
内側が起毛仕上げで自然な伸縮性を備えた、ソフトながら丈夫なリサイクル素材100%のニット・フリース(消費者から回収されたリサイクル・ポリエステル55%とリサイクル・コットン45%の混紡)生地のパーカーです。
カンガルーポーチ型のハンドウォーマーポケットと、フードの調整ができるドローストリングを備えたクラシックなフード付きプルオーバーのデザインとなっています。
袖口と裾はリブニットになっていてバタつかないようになっています。
製造はメキシコ製で重さは680 g (24 oz)と軽くもなく重くもなく適度な重量のように思われる。
「73 スカイライン・アップライザル・フーディ」のロゴの意味は?
パタゴニアの「73 スカイライン ロゴ」についても紹介しておきます。
「73 スカイライン ロゴ」はパタゴニアブランドのアイコン的デザインで、1973年に設立されたパタゴニアの歴史やその精神を象徴しています。このロゴはパタゴニアの故郷であるカリフォルニア州にあるフィッツロイ山(Mount Fitz Roy)を描いたもので、アウトドアや自然への愛着を表現しているんですね。
そして「スカイライン ロゴ」のデザインは、夕日をバックに山脈のシルエットが浮かび上がるというイメージを表現しています。
この「73 スカイライン・アップライザル・フーディ」を購入しようとしたきっかけは、30年以上パタゴニアの製品を使ってきた筆者が、1973年というブランドの創業年を思い起こさせくれたからでした。
パタゴニアフーディのサイズ感について
「73 スカイライン・アップライザル・フーディ」のサイズ感を紹介します。
サイズ感で注意したいことは、このパーカーはジェンダー・インクルーシブ製品という事。要するにMens、Radiesが無く男女共用商品です。
パタゴニアのジェンダー・インクルーシブ製品で最適なサイズを選ぶには、メンズのMサイズを着用されている方はMサイズ、ウィメンズのSサイズを着用されている方はXSサイズがメーカーからのおすすめのサイズ感になります。
筆者は平生パタゴニアのトップスはSサイズを中心に着ていますので、そのままSサイズを購入させていただきました。
その結果としていつものパタゴニアのサイズ感に収まり、袖は少し長めだけど着心地は良好です。
パタゴニアのパーカーを買って良かったと思っている
パタゴニアはブランドとして確立されていて当然ユニクロや無印良品よりも価格はお高いのですが、パタゴニパーカーには多くの良い点があります。
着心地は良いぞ
まずは、着心地が良いと言うこと。裏起毛も滑らかでコットン生地のパイル地とは違い暖かいです。
全体に軽い印象
680gのパーカーとして実際に着てみた感想として重くは感じませんでした。以前から所有しているチャンピオンのパーカーの方が重さを感じるくらいです。
理由として考えられるのは、そのシルエットと肉厚なのにポリエステルが55%使われているからかなとも思います。
冬でも乾きやすい
アップライザル・フーディは寒くても乾きやすいと思います。コットンパーカーの困るところは生地が厚いので真冬に乾きにくことです。
我が家では、ドラム洗濯機をやめて縦型洗濯機にしたので冬の洗濯干しは衣類乾燥機に頼っています(東京は天気が良い日が多いので冬の外干しでもそれほど困りはしませんが)
このポリエステル55%入りのパーカーは寒い日でも乾きます。
まとめ
今回は、パタゴニアのパーカー「73スカイライン・アップライザル・フーディ」のレビューを紹介しました。
肉厚の『73 スカイライン・アップライザル・フーディ』は暖かく、軽く、真冬でも真冬でも乾きやすい点が優れもののパーカーでした。
今年はジャケットからフードを出したコーデをしたかったことと、チャンピオンだとカジュアルになり過ぎるのでキレイめなパーカーの方が年齢的にも良いかなと思ったからです。
これから秋本番でパーカーの出番も多くなりますので、どういった組み合わせが良いかまだまだ研究していきたいと思います。