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セントジェームスは何年着れますか?10年以上保たせるお手入れ方法を解説!

洋服

フレンチカジュアルの定番「セントジェームス(SAINT JAMES)」のバスクシャツは、シンプルで飽きのこないデザイン、そして抜群の耐久性が魅力です。

「春夏ファッションの定番と言って過言ではない」ということで、僕も新しくイエローボーダーのバスクシャツを新丸ビルで購入致しました。そして定番品なら長く着れるはずと言い聞かせながら。

では、実際にどれくらいの期間着られるのでしょうか?

この記事ではセントジェームスの耐久性の口コミや、長く愛用するためのお手入れ方法についても詳しく解説させていただきます。

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セントジェームスは何年着られるのか?

セントジェームスの黄色いボーダーシャツ

では、セントジェームズのシャツはどのくらい長持ちするのでしょうか?

実際にインターネット上の記事やブログを調べてみました。

実際に着続けた人の声

調べるとセントジェームスのバスクシャツは、5年~10年以上愛用している方が大勢いらっしゃいました。

この肉厚なコットン100%の生地で作られる「ウェッソン(OUESSANT)」は丈夫さに定評があり、ほとんどの方がこのウェッソンは長く着られると言われています。


着続けた方の声をいくつか紹介しますと、

  • 5年愛用者の方の口コミ
     「週1回ほど着ていますが、生地はしっかりしていてまだまだ現役」
     「少し色褪せはあるけど、それがまた味になっている」
  • 10年以上愛用者の方の口コミ
     「10年近く着ていますが、大きなダメージなし」
    「首元が若干ヨレてきた程度。洗うたびに風合いが増してより愛着が湧く」
  • 20年以上愛用者の方の声も!
     「20年以上前に買ったものを今も着ています。さすがに色褪せや毛羽立ちはありますが、生地は破れずしっかりしている。」

ちなみに僕のウェッソンも実は30年選手として、20代の頃に着て春夏に湘南や九十九里に繰り出していたものを所有しています。

生地がしっかりているので何度洗濯しても破れたりはしていません。近頃は逆にちょっとやれた感じがおじさんには丁度いい具合になってきたと感じるます。


こちらの記事も参考に
おやじが無地のセントジェームズ・ウェッソンしか着ない理由


つまり、セントジェームズのシャツは適切なお手入れをすれば10年以上着られる可能性が高いことがわかります。

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セントジェームスを長持ちさせるお手入れ方法

セントジェームスの洗濯表記

セントジェームスのバスクシャツはコットン100%(ちなみに正規品はフランス製なので注意して。並行輸入品は第三国になっています)。

丈夫なのは身を持って実証済みですが、正しいケアをすればさらに長く着られるのを実感。

ここでは僕がこれまでやってきた以下の洗濯のポイントを押さえ、皆さんもお気に入りの一枚として大切に育ててください。

1. 洗濯方法

洗濯機で大丈夫!でもネットに入れるのがベスト

セントジェームスの公式サイトでも「洗濯機洗いOK」とされていますが、長持ちさせるためにはネットに入れて洗うのが理想的なようです。

  • 洗濯ネットに入れる
     摩擦を防ぎ生地の傷みを抑える
  • 水またはぬるま湯(30℃以下)で洗う
     縮みを防ぐためお湯はNG。
  • おしゃれ着用洗剤を使用(僕のおすすめはエマール)
     普通の洗剤でも洗えますが、やさしく洗うならおしゃれ着用洗剤を。
  • 脱水は短めに(30秒~1分)
     長時間脱水するとシワや型崩れの原因になる。

手洗いする場合は

  • ぬるま湯(30℃以下)に中性洗剤を溶かす
  • やさしく押し洗いし、ゴシゴシこすらない
  • すすぎは2回以上しっかりと

2. 干し方

  • 平干しがベスト!
     ぜひ平干しで。ハンガーにかけると重みで首回りや肩が伸びてスタイルが崩れることもあります。
  • 直射日光は避ける
     日焼けによる色褪せを防ぐため直射日光は避けましょう。特に夏の日光は紫外線が多め。陰干しをお勧めします。
  • シワを伸ばして干す
     パンパンと軽く叩いて形を整えると乾いた後のシワが少なくなります。洗濯干しの基本です。パンパン!

3. アイロンがけ

基本的にアイロンがけは不要です。でもシワひとつ無く着たいのなら・・・

  • アイロンを使う場合は低温(100〜120℃)
  • スチームアイロンを使うとシワが取れやすい。
  • 生地を傷めないようあて布をしてください。

4. 収納のコツ

  • ハンガーより畳んで収納するのがベストです。
    長時間ハンガーに吊るしておくと重みで型崩れすることがあります。
  • 収納ケースには防虫剤も入れておくと生地の劣化を防げます。
  • 風通しの良い場所で保管し湿気を防いでください。

セントジェームスをもっと長持ちさせる裏ワザ

セントジェームスのウェッソンは長持ちする

セントジェームスをもっとも〜っと長持ちさせる裏ワザもございます。

1. 初めて着る前に「糊抜き」する

皆さんは新品の服はそのまま着ますか?それとも一度洗濯して着ますか?

実は新品のセントジェームスは糊が残っていることが多いので、着る前に一度洗濯するのがおすすめです。洗濯すると柔らかくなり縮みもある程度落ち着きます。

2. 洗濯回数を減らす

汚れが気にならない場合は、毎回洗わずに数回着てから洗濯するのもアリ。

洗濯回数が多いと色褪せや毛羽立ちが進むため、着用後にブラッシングしたり、風通しの良い場所で干したりするだけでも十分です。

夏は難しいかもしれませんが、春先であれば汗をそれほどはかかないこともありますので何回か着た後に洗濯してみては。

3. 色褪せ防止に裏返して洗う

特に濃い色(ネイビーやブラック)のウェッソンは洗濯のたびに少しずつ色が落ちていきます。
裏返して洗うと色褪せを最小限に抑えられます。

まとめ:セントジェームスは10年以上着れます!

以上、セントジェームスのバスクシャツ(ウェッソン)の耐久性の説明とお手入れ方法をまとめました。

セントジェームスのバスクシャツは、適切なケアをすれば10年以上愛用可能で、特に「ウェッソン」は生地が厚く丈夫なので長く着たい方にぴったりだと思っております。

  • 5年~10年以上着ている人が多い
  • 20年以上愛用している人もいる!
  • 洗濯ネット使用、平干し、低温アイロンで長持ち
  • 色褪せを防ぐために裏返し洗いがおすすめ

シンプルで洗練されたデザインのセントジェームスを長く大切に着続けていただければ、あなたもきっとフレンチボーイに!

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