スニーカーで根強い人気を博しているアディダス。なかでも「スタンスミス」と「スーパースター」はオーセンティックな定番スニ―カーとして有名です。
最近「スタンスミス」は本革を止めリサイクルシンセティックレザー(合皮)のみの販売に切り替わりました。
「スーパースター」は現在でも本革製もあり、今回は最近購入しました本革製の「スーパースター」を見ながらをスーパースターはどんなスニーカーなのかをご紹介します。
アディダス スーパースターとは?
「スーパースター」は「スタンスミス」と同じくファッションアイテムとして誰もが知るアディダスの定番スニーカーです。
スーパースターの歴史
アディダスのスニーカー「スーパースター」はバスケットボールシューズとして1969年に登場しました。
現在販売されている「スーパースター」は、ヴィンテージレトロで人気が高いスニーカーを復刻・現代的スタイルで展開する『アディダスオリジナルス』から発売されています。
現在の「スーパースター」はモデル名に“80s”と付いて、1980年代当時に発売されていたモデルが元になっています。
特徴
「スーパースター」の特徴は、側面にアディダスを象徴する三本線(この3本、かつては靴の補強の為だったらしい)。
ライン間に小さな穴が開いていて通気孔の役目も果たしてくれているとか。
筆者の「スーパースター」のイメージは、
白地に3本ラインはブラック
ベロにはゴールドのアディダスマーク
つま先にはラインが入ったラバーシェルトゥ
昭和の大学生の靴
スーパースターのサイズ感は?
「スーパースター」は全体的に細身のシルエットなので、ビジネスシューズと比較すると1.5センチサイズアップがお勧めです。
筆者の場合、革靴では25.5センチを履いておりますが、27センチを購入してちょうどいい大きさです。
因みにアディダス公式のWebショップで購入し2日で届きました。
スーパースターは痛いか?
新品のスーパースターを履くと踵など痛くなりませんか?
いえいえ、痛くなりませんよ。
大概おろしたての靴だと踵の皮が向けてきたりして痛くなりがちですが、この「スーパースター」では大丈夫そう。
まだ3回しか履いておりませんが、一日中履いていても問題無しです。
つま先も快適で、蒸れ知らず、疲れ知らずといった具合です。
因みに別のレザースニーカーは痛かったこともあります。
アディダス「スーパースター」は本革がいい
靴というものはやはり本革がいいのではないでしょうか。
本革シューズは長く履くことで個々の足の形にマッチしてきて、ピッタリと疲れない靴へと変貌します。
シンセティックレザーだと、然程伸縮性は無いように思うので”靴好き”からしたら敬遠されるかも。
また、経年変化も楽しめ手入れをすればするほどに長持ちすると経験が言っています。
購入した商品は商品番号GX1076というモデルで「スーパースター」のアイコニックなデザインに仕上がっています。
程よいツヤがあるシボ感のあるレザーアッパー(ピッグスキンでしょうか?)にラバーシェルトゥ。
ギザギザの3本線にはゴールドブラックのステッチ。
指先の曲がりも無理がありません。
濃いめのオフホワイトのアウトソールは新しいデイリースタイルを演出しています。
人気のホワイトスニーカーの中でも、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出すスニーカーといえるでしょう。
まとめ
週2日出社で、金曜日にホワイトの「スタンスミス」を履いて会社に行ってみました。
最近はほとんどを在宅ワークで業務をこなし、どうしても必要な場合に出社しております。
2年前にまではスニーカーで出社なんて思いもよらなかったことで、変化というものは突然に圧倒的なスピードで来るものなんですね。
「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」が「スタンスミス」のすべてのスニーカーをリサイクル素材に切り替えると発表してはや半年。
ファッションアイテムをリサイクル素材でという流れはそれなりに正しいと思いますが、個人的見解としてスニーカーやビジネスシューズにおいて(洋服も同じですが)快適性(Comfortable)はとても大事です。
本革製の方がシンセティックレザーよりも快適に過ごせ、健康管理にも一役買っていると考えますが皆さまはいかがでしょうか。
追記
ニューバランス996とVANS「オーセンティック」の記事を書きました。
こちらもお読みください。