最近では時計を付けている方は少なくなっていますが、よく観察してみますとお洒落な人はそれなりに時計付けています。
しかし高価な時計でも買った当時のステンレスベルトのまま使っておられる方がほとんど。
時計は高いがお洒落度は0です。
今では時計はファッションアイテムの一つなのでコーディネートに合わせて、また気分を変えて革のベルトに交換してみてはいかがでしょうか。
今回は筆者所有のセイコー プロスペック ダイバーズウォッチを革ベルトに交換してみたのでそのレビュー記事になります。
・セイコー プロスペック好き
・ダイバーウォッチ好き
・スーツに似合う時計を探している
・お洒落が好き
ファッションに合わせて時計ベルトを変えてみよう
時間を知るだけなら別に時計を持たなくてもスマホなどでいくらでも調べられるので、時計はファッションアイテムの一つと言ってもいいでしょう。
高価な時計を何個も持つのは大変ですが、革ベルトだけなら季節やファッションに応じて気軽に変えることができます。
ステンレスベルトから変えるのであれば本革製のベルトがお勧め。
高級感も出ますし洋服のコーディネートにも合わせやすいです。
付属のステンレスベルトから本革製のレザーベルトに!
ベルトの交換は過去にも経験済みなので詳しくは記事をご覧ください。
以前は夏用のナイロン製NATOベルトに交換したのですが、この度は秋冬用に黒い革ベルトにしてみます。
NATOベルトもカッコ良かったのですがこちらもお洒落度”大”です。
時計の革ベルトをネットで購入
時計用革ベルトにはカミーユ・フォルネやモレラートなど素晴らしいブランドもたくさんありますが、今回はお手軽にネットで買ったリーズナブルな革ベルトを使ってみます。
購入価格は2,000円台。
本革腕時計ベルトでカーフのワニ革型押し模様の品。
プッシュボタン式Dバックル仕様。
ホワイトのステッチが入ったタイプにしてみました。
2,000円にしては必要十分な品質でチープさは感じられません。
厚みもあり型押し柄もそれなりにイイ感じ。
革は最初は硬かったのですが使っていくうちに腕に馴染んできました。
でも一応はデリケートクリームを塗っておきます。
サイズは実際のベルト幅を測りましょう。
ベルト交換はピン(リリースバネ棒)がはまりにくく少し手間取りましたが何とかクリアできました。
プロスペック ダイバーズは革ベルトで個性を出せ
プロスペック ダイバーズウォッチはラギットなアイテムで、また夏用アイテムなのですが海好きでジェームスボンド好きの筆者は冬でもダイバーズウォッチを使いたい。
また腕に時計がないなんて寂しくもある。
そんな大人の男性なら是非とも時計を持ちましょう。
別に高価なものでなくてよいので(高額な時計はメンテナンスにもお金がかかるし)、その為人(ひととなり)を表現できるような時計を。
仕事着はジャケットスタイルがメインなので、そんなビジネスカジュアルにも本革ベルトの時計ははまります。
クウォーツは手間いらずでいいのですがやはり自動巻きも捨てがたい。
最近のSEIKOの自動巻きの良いやつなら、およそ3日間(最大巻上時約70時間持続)付けていなくても止まることはないの。土日は時計をしないことだって可能です。
また国産時計は品質がいいのでメンテナンスも皆無(実際筆者のSEIKOの時計は4年間ノーメンテで電池交換なしです)。
ファッションを追及するなら、革ベルトを何本か持っていて季節やスタイルによって変えてみるのもお洒落。
素材もカーフやアリゲーター、ラバーやミラネーゼループのようなもの金属性も面白い(ダイバーズウォッチだと制限はあります)。
ステッチ有り無しやカラーもブルー系にもチャレンジしてみたいし(文字盤やケースの色でベルトカラーもおおよそ決まります)。
時計ベルトで当分遊べそうです。
時計が軽くなる
本革ベルト交換のもう一つの利点は時計が軽くなるってこと。
ダイバーズウォッチ自体が重いのに付属のステンレスベルトだと更に重くなる。
少しでも時計を軽くしたいのなら革製ベルトにいたしましょう。
腕時計をしない理由として”時計は重いから嫌だ”なんてこともあるかもしれません。
また革ベルトは冬には腕に冷たくないし一考の価値ありです。
まとめ
“ダイバーズウォッチ”は実用品としての機能美さえあればいい。
革ベルトも消耗品なので然程高価なものも必要なし。
このデジタル時代にレトロな自動巻き時計を持ち、ベルト交換で遊べることはとても面白いと思います。
ファッションに興味ある方は是非チャレンジしてみてください。
そして革製品がお好きな方ならなおの事です。
今回使用した腕時計用本革ベルトはこちら。
お手持ちの時計ベルトの幅をよく確認してご注文ください。