TP-LinkのWiFi中継器(RE600X)を使えば遠くの部屋にも電波が届く!更にメッシュWiFiも

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今回は、TP-LinkのWiFi中継器RE600Xのメリットについて、ブログ記事を書いてみました。

WiFi中継器は電波を拡張して家の中のどこでも快適にインターネットができるようにする便利な製品です。

私は先月この中継器TP-Link「RE600X」を購入し、実際に使ってみたのでその製品レビューをご紹介します。

この記事はこのような人が読んでいます
・WiFiがつながらない
・動画に遅延がでる
・部屋をまたいでPCを使いたい
・TP-Linkって使っても大丈夫?
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TP-Linkの中継機(RE600X)を買ってみました

TP-Link RE600X


それでは新しく購入した「TP-Link RE600X」のレビューをします。

自宅のWiFiルーターはTP-Link「AX4800」で中継器はRE300を4年使用していました。

が最近Fire TVやYoutubeが途切れたり、PS4のダウンロード時間も長くそろそろ寿命かなと考え新しい中継器としてRE600Xを購入した次第です。


TP-LinkのRE300は今でも販売されていますがせっかくなので価格は4,000円近く高くなりますが2021年末に新発売になったRE600Xにしました。

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RE600Xのメリットについて

高速で安定した電波が届く

TP-Link RE600Xの最大のメリットは高速で安定したWi-Fiが届くことです。

この中継器はWi-Fi 6という最新の無線通信規格に対応していて、最大2402Mbpsの速度でデータを送受信できます。

また、MU-MIMO技術によって複数のデバイス(パソコンやスマホななどの通信機器)と同時に通信できるので、混雑した環境でもスムーズに動画やゲームが楽しめるというもの。


我が家で実際にRE600XをメッシュWiFiで使用した速度は、夜9時台でダウンロード93.45Mbps、アップロード89.3Mbpsでした。

RE600Xのインターネット速度


リピングから寝室にパソコンを持って移動してもYouTubeは途切れず心配することなくインターネット動画も遅延なく見れております。


筆者宅はマンションなので速度制限はあるにせよ、RE600Xを設置してからはパソコンやスマホやタブレットのどれも快適に使えるようになりました。

簡単な操作

次に、RE600Xのメリットは、簡単な設定と操作です。


TP-Linkのルーター設定は専用のスマホアプリ「Tether」でメッシュ切り替えやアップデートも手元で楽に操作できるのも◎です。

アプリでは、中継器の電源や接続状況を確認したり、Wi-Fiのパスワードやチャンネルを変更したりできます。また、中継器の最適な設置場所を教えてくれる機能もあります。

私はアプリの指示に従って、自宅の中央にRE600Xを置きました。すると、家の隅々までWi-Fiの電波が届くようになったので満足しています。

サイズ

TP-LinkのWifi中継器


RE600Xの寸法は幅78mm×奥行き36mm×高さ149 mmと前機種RE300より高さが3㎝近く大きくなりデザインも丸っこいものからスクウェアな形になりました。

比べてみるとちょっとでかい。

コンセント直づけタイプなので大きいと邪魔になるのが玉にキズです。

メッシュWiFiも使える中継機

メッシュWiFiとは

まずはメッシュWiFiとは何でしょうか?

メッシュWi-Fiとは網目(メッシュ)のようにネットワークが相互につながり合う通信形態のことです。

例えばメッシュWiFiがなく中継器からの電波で接続しているノートパソコンを持って各部屋を移動したとすると中継器の電波が途絶え本体からの電波に切り替わりますがここで一旦未接続状態になりWiFiは切れてしまいます。数秒後にまた繋がりはしますがタイムラグが生じます。

メッシュWiFiであればルーター本体の電波も中継器の電波も同じものと認識されるので、メッシュWiFiの電波が届く範囲であればネットワークは途切れずに繋がれ状態を維持します。


RE600XはWiFi6対応で速度も (1201+574Mbps)ととても早いです。

メリット

メッシュWiFiのメリットは先にも話したとおり、は家中どこでも途切れないネットワークで対応している複数のルーターを組み合わせることで広範囲にWi-F電波を広げることができることです。

RE600Xを使えば、通常の無線LANではWi-Fiが届きにくい場所や通信速度が遅くなるといった部屋など、どこでも快適なWi-Fi環境を構築できるのがメリットです。

デメリット

メッシュWiFiにしたときのデメリットはズバリ通信速度の低下

メッシュWiFiは、親機(メインルータ-)の電波を子機に飛ばし子機は電波補強だけでなく通信処理を行うのですが、複数機器による処理能力が通信速度の低下を招くといったデメリットがあります

また、カスタマイズが出来なくなるといった弊害もあります


結局のところ、自宅ではメッシュWiFiをせずに使うことにしました。

まとめ

以上が、私が感じたTP-Linkの中継器RE600Xの特徴とメリットです。

このTP-Link RE600X中継器は高速で安定したWi-Fiを提供するだけでなく、簡単な設定と操作やコンパクトでスタイリッシュなデザインも魅力的で、Wi-Fiの電波が弱い場所や広い場所でインターネットをしたい方には、ぜひおすすめしたい製品です。

そしてマンションならメッシュWiFiの必要性はそれほどないかもしれませんが、大きな家や2階・3階建ての住宅ならメッシュWiFiの採用をおすすめします。


今回はWiFiルーターと中継器を別に購入していますが、メッシュWiFi対応機種には親機+中継器がセットになった商品もありますのでこちらもご検討ください。


「難しいことはわからない」「設定が簡単な方がいい」って方はメッシュWiFiセット商品を選ばれると良いと思います。

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