クラークスのワラビーはおしゃれな定番靴として人気です。私も20代の頃のワラビーを頻繁に履いていましたが、いつしかスニカーメインになってしまいました。
でも最近、このワラビーが進化してクラークス ワラビーEVOとして販売されていたので久しぶりに買って試してみました。
その結果、以前のワラビーとの変化がいくつか見つかりましたので、改めてクラークスワラビーの魅力をについてご紹介いたします。
ワラビーはユニークなデザインと快適なフィット感のモカシン
ワラビーEVOは、クラークスの定番モカシンシューズであるワラビーのアウトソールであるクレープソールをラバー製仕様にしたシューズになります。
モカシンシューズは、柔らかくて特に足の自然な形に沿って革で作られる靴で、足首の部分が縫い合わされ、底部が柔らかく、通気性があるシューズになります。
その形は靴が造られ始めた頃の原型を止めていて、そのユニークなデザインと履きやすさは性別・年齢を問わず定番のファッションアイテムとなっています。
ワラビーEVOは高い反発力とクッション性を持つ
ワラビーEVOの特徴はそのオリジナルのゴム製アウトソールにあります。
ワラビーのアイコンでもあるクレープソールの外観を保ちつつ、グリップ力と耐久性に優れたラバー製のアウトソールを採用。高いクッション性と驚くほどの反発力で快適な履き心地を実現しています。
実際にクレープソールのワラビーと履き比べてみると、本家のクレープソールにはクッション性では劣るものの硬い革製の靴やスニーカーにはないソフトな感触で歩けるので足への負担が少ないと感じました。
EVOのアウトソールは優れた耐久性と軽量化を実現
以前にも、ワラビーのビブラムソールの記事にも書いていますが、クレープソールの耐久性に問題がありそれを解消すべくこのラバーソール仕様のワラビーが作られたのだと思われます。
クラークスのワラビーはゴアテックス＆ビブラムソールで不満解消
クレープソールは環境にもよりますが数年で劣化が始まった経験もあり、自分としては『履きたいけど履きたくない靴』に入っていました。
このワラビーEVOのソールなら耐久性の心配もなくヘビーローテーションできるんのではないでしょうか。
クラークス ワラビーのコーデ
洗練された外観と履き心地のいいクラークス ワラビーは世界中で履かれている人気のシューズなのもうなづけます。
クラークスのワラビーにはローカットとブーツの2種類のシルエットがありますが、今回購入したのはローカットタイプ。
カラーは定番のメープルスウェードじゃなく、ブラックスウェードを選びました。
その理由は、まずブーツタイプは寒い時期には暖かいのですが逆に履けるシーズンが短い気がしたからです。
ローカットなら１０月初旬から５月ぐらいまで履けそうで年の半分以上使えそうで。
また、色については定番のメープルスウェードだとカジュアル感が強めなので、ビジカジには合わないと思ったからです。
基本はジャケパンスタイルでコーデしていますが、ワラビーはカジュアルさに上品さをプラスしたキレイめコーデにヌケ感を出したりすることができる万能な靴です。
スリムなチノパンやスラックだとフォーマルな印象になり、
デニムだとカジュアルな印象だ。
また、最近ではパタゴニアのスウェットパンツに合わせていたります。
クラークスのワラビーを季節やシーンに合わせて履いてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はクラークスのワラビーシューズEVOがクレープソール仕様のものとどう違っているかを紹介させていただきました。
まとめると、クラース ワラビーEVOは洗練されたデザイン、高い反発力とクッション性、そして優れた耐久性と軽量性の3つのメリットが魅力のモカシンシューズでした。
まだ実際にモカシンシューズを履いてみたことがない方、クレープソールシューズで困ったことになってしまった方はぜひこのワラビーEVOを試してみてください。
そして、一度足を入れてみて、その快適さとパフォーマンスを実感してみてください。
それと、雨にも強いゴアテック仕様なら更に最強になります！
