パタゴニアのシンチラベストのレビュー!おすすめする理由とサイズ感

アウトドアファッション
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パタゴニアの定番中の定番品『シンチラフリース』の中でもシンチラベストはアウトドアや室内での簡単な作業時など腕を動かしたいときに便利です。

世間にはユニクロをはじめ安いフリースはたくさんありますがシンチラベストがもっともおすすめだと思う。

それはどうしてですか?


今回はシンチラベスト歴20年以上の筆者がパタゴニアのフリース『シンチラベスト』についておすすめな点やサイズ感についてもレビューします。

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パタゴニアの名品『シンチラベスト』

Patagonia シンチラベスト


素材はリサイクル・ポリエステル100%の両面フリースで重さは278gのシンチラベストは薄手な生地で使いやすいフリースのベストです。

パタゴニア製のベストについては以前にパフボールベストについても解説していますが今回は『シンチラベスト』について。


シンチラベストは形・名称を変え現在でも販売し続けられていますが、筆者が購入時したときは『クラッシックシンチラ』なんて呼ばれていたような・・・。

Patagonia シンチラベスト Black


現在はシンチラと名がつくアイテムはベストだと「シンチラベスト」、ジャケットだと「シンチラジャケット」「シンチラスナップT」。「シンチラパンツ」なんてのもあり自分も履いてます。


小生の10年モノと現在のシンチラベストの違いは左胸のポケットがパッチ型なのと左右ポケットがジッパーではないことぐらいで全体のフォルムは変わっていないように思います。


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と言うことは改善される点がなく毎年そこそに売れている証拠でもあります。

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シンチラベストがおすすめな理由

パタゴニアのシンチラベスト


シンチラベストがおすすめな理由を5つ紹介します。人によってはもっと良いところがあるかもしれません。

シンプルなデザインは変わらない

パターンのシンチラベストの良いところは変わらないシンプルで洗練さ年れたデザインにあります。

定期的に軽微なデティールの変更はあるにせよ定番のものなので購入してから何年着ても流行遅れがなく飽きることはありません。


小生のシンチラベストは15年以上毎年着ていますが洗濯して生地が薄く少し毛玉ができた他は別段問題なく着れております(外に着て出るのはちょっと恥ずかしいです)。

一年中着れる

パタゴニア シンチラベスト


実はこのシンチラベストは4シーズン、一年中着れます。夏にフリースなんてと思われるかもしれませんが夏山登山をするときとかキャンプの夜など寒い感じたらこのベストを羽織るんです。

アウトドアだけでなくインドアでも着てるんです。

部屋着としても羽織れるしちょっとの外出ならスウェットや薄手のダウンのアウターとして、そして寒くなるとインナーベストとして着用できます。

インナー&アウター

シンチラベストはアウターで使ったりインナーとして使ったりとマルチに活躍しています。

生地はほどほどに厚くほどほどに薄い。

レトロXだと厚すぎるし嵩張るのでアウターオンリーの使い方しかできませんが、シンチラベスト位の生地感だとインナー&アウターの両方に使える。


レイヤー(重ね着)として考えたら圧倒的に薄手フリースの方に軍配が上がるでしょう。 


真冬の寒さでなければトレントシェル+シンチラベスト+インナーダウンの組み合わせで東京程度では問題ないかと。

襟が高い

パタゴニアのシンチラベストは襟高


パタゴニアのシンチラベストの襟は高めに作られています。

襟が高いと言うことは寒い時ジッパーを上まで上げるとゲイター代わりになって冷たい風を防いでくれるメリットがあります。


ちょっと高すぎる感はありますが襟周りの生地が厚めに作られているので本当に暖かいのは事実です。

耐久性

パタゴニアのシンチラベストのポケット


先ほども話ましたがシンチラベストは10数年着ております。

耐久性は?聞かれますと購入当初より生地が薄くなってきたことと、少々毛玉が気になってきたことくらいでしょうか。


毛玉はニットのようなものではなくよく見ないと分からない程度のものなのでそれほどは古着っぽさは感じられませんので耐久性は高いと思っていい。

購入当時は10,000円前後だったのでコストパフォーマンスもかなりいいのではないでしょうか。

シンチラベストのサイズ感

パタゴニアのシンチラベストのサイズ感


小生は身長は170センチ体重は63キロでシンチラベストは【S】サイズを着用しています。
サイズ感としてはほぼピッタリで下にシャツやノースフェイスのカットソーをきて少し余裕があるくらい。


パタゴニアのスウェットを着てぴったしカンカンです。


ワンサイズ大き目も悪くないのですが保温性を高めるにはジャストサイズで着るのがおすすめなのでこれで良しとします。


ジッパーを上まで上げると首回りがキツイのが難点。首が太いから仕方がないが・・・

シンチラベストの残念なところ

こんな着回しのいいシンチラベストですが実は残念なところもあるんです。

かさばる

それは畳んだ時かさばること。

秋冬の旅行に軽くてあたたかいシンチラフリースを持って行きたいけど小さく畳むことができない。

多少かさばる点が残念と言えば残念。

胸のパタゴニアロゴがない

今売られているシンチラベストには左胸にあるべきパタゴニアのP6ロゴがないんです(ジッパープルに小さくはついてる)。

「ロゴはあってもなくてもいい」とおっしゃる方もいらっしゃると思いますがパタゴニアロゴがないとユニクロと勘違いされるのでよろしくない。


筆者の古いベストには付いてるので復活を願う。

値段が高い

パタゴニア製品でいつも言っていること『値段が高い!』。

2022年時点の価格で16,500円は高いと思いませんか?

それでもパタゴニア歴30年以上の自分が言うのなんですがパタゴニアは「高くても買いたくなる」「長く使えるので元が取れる」などの言い訳で今年も買い物をしています。

アメリカで買うと安いけどね

まとめ

今回は『パタゴニアの『シンチラベスト』のレビュー!おすすめする理由とサイズ感』といったテーマでブログ書きました。

年中使えて使い勝手に優れている点がシンチラベストをおすすめしたい理由です。


実はこんなに連れ添ったシンチラベストをさておいてロスガトスベストに浮気してるんです。


シンチラベストよりも手触りが気持ち良くたまらんのです。いつも一緒にいたい♡

パタゴニアも罪作りですな。

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