アウトドアウェアが大好きで、特にパタゴニアのダウンセーターを愛用しているおじさんです。
ダウンウェアは暖かくて軽くて冬の定番となっていますが羽根抜けが問題です。筆者のパタゴニアのダウンセーターも購入して数日で羽根抜けに見舞われました。
今回は、パタゴニアのダウンセーターを長く使っていると気になる 「羽根抜け(ダウン抜け)」 について、実際の使用感や対策を紹介したいと思います。
パタゴニアのダウンセーターとは?

パタゴニアのダウンセーターは、軽量で暖かく、環境にも配慮されたリサイクル素材を使用した高品質なダウンジャケットです。
アウトドアはもちろん、タウンユースでも活躍する定番アイテムで、多くの人に愛されています。
特徴として
✅ダウンセーターはパタゴニアの定番アイテム
✅ 800フィルパワーのリサイクルダウンを使用
✅ 軽量でコンパクトに収納可能
✅ シンプルなデザインで街でもアウトドアでも使いやすい
しかし着ていて困ったことに「ダウン抜け」が気になることがあります。
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パタゴニアのダウンセーターの羽根抜け問題

❓ 羽根抜けとは?
ダウンジャケットを着ていると、内側や外側の生地から小さな羽毛が飛び出してくる現象 のことです。
特に、パタゴニアのダウンセーターは薄手のリップストップナイロンを使っているため、ダウンが飛び出しやすいことがあります。
実際に口コミでも羽根ぬけの報告が多数上がっています。
💡 羽根抜けの原因
羽根抜けの原因として以下が筆者が考える原因です。
- 生地の特性
パタゴニアのダウンセーターは軽量化のために薄手の生地を使用しているため、ダウンが貫通しやすい。 - 圧迫や摩擦
バッグのストラップやアウターとの摩擦で、ダウンが押し出されることがある。 - 洗濯時の刺激
洗濯の際にダウンが絡まり、生地の隙間から抜けやすくなる。
羽根抜けの対策

では、パタゴニアのダウンセーターがなるべく羽根抜けしないようにしてきた対策を紹介します。
🔹 抜けそうなダウンは無理に引っ張らない
飛び出している羽毛を見つけたら、無理に引っ張らず、生地の内側に押し戻すのがベスト!
抜けそうな羽根の後ろ側から羽根を摘んで、ゆっくりと引っ張って戻していきます。抜けそうな羽根を見つけたらすぐ対策をするのがダウンセーターを長持ちさせるコツです。
引っ張ると穴が広がり、さらにダウンが抜けやすくなってしまいますので止めましょう。
🔹 着用時の摩擦を減らす
バックパックのショルダーストラップや、上に重ね着するアウターとの摩擦を避けることで、羽毛の押し出しを防ぐことができます。
特に、ザックを長時間背負う登山時などは注意が必要です。
🔹 インナーにフリースを着ない

筆者の経験上、ダウンのインナーにフリースを着ると羽根抜けの確率が上がります。
少し飛び出した羽根がフリースに引っかかって、引っ張られて抜けるのではと思います。
インナーにフリースを着なくなったら羽根抜けの確率は減りました。
インナーには毛羽立ちの少ないレイヤーがおすすめです。
🔹 正しい方法で洗濯する
ダウンジャケットは 専用の洗剤を使い優しく洗う ことが大切!
洗濯機を使う場合は「弱水流モード」や「手洗いモード」に設定し、強い回転を避けましょう。
また、乾燥機にテニスボールを入れて乾燥させる とダウンがふんわり復活し、生地への負担が少なると言われていますが実施したことはないですけど。
それでも羽根抜けが気になる場合は?
もし羽毛の抜けが頻繁に起こる場合パタゴニアのリペアサービスを利用するのも良いかもしれません。
パタゴニアでは長く愛用できるように修理サービスを提供しているので、公式サイトや店舗で相談してみてください。
📍 パタゴニアのリペアサービスはこちら
👉 https://www.patagonia.jp/repair
まとめ
今回はパタゴニアのダウンセーターの羽根抜け問題について紹介しました。
パタゴニアのダウンセーターは軽量で暖かく、環境にも優しい素晴らしいアイテムですが、「羽根抜け」は避けられない問題です。
適切な対策をすれば、ダウン抜けを最小限に抑えながら長く愛用できます!
✅ 羽毛は引っ張らず押し戻す
✅ 摩擦を減らすために使い方を工夫する
✅ 正しい洗濯方法でケアする
✅ 必要ならパタゴニアのリペアサービスを活用する
パタゴニアのダウンセーターを大切に使いながら、冬のアウトドアや街歩きを快適に楽しむことができます。
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