美味しいコーヒー飲みたいですね。
スターバックスやタリーズもいつも利用していますし、新しめの入れ方にこだわったブルーボトルコーヒーもいいですね。
ブルーボトルといえば清澄白河、南青山に続いて新宿店が国内3店めとしてオープンしました。(新宿高島屋の前あたり)
新宿駅近というロケーションと新たにオープンした複合施設内だけあって連日行列ができています。
コーヒー一杯で行列とは・・・。
流行りもんかな。
コーヒーは1つ1つ丁寧にドリップされるため美味しいのですが、単価は少々高めなのは財布に優しくないです。
財布に優しいといえばカルディー。
最近はあちこちに店舗があり、無料でもらえるちょっと甘いカルディーコーヒーもお気に入りです(笑)
自宅でも休みの朝には、冷凍庫で保存してある豆をミルででその都度引いてドリップして飲んでます。
コーヒーメーカーもあるのですが、終った後の掃除が面倒くさいので使っていません。
ドリップ式ならマグカップの上に直接コーヒーフィルターをのせてお湯を注げば出来上がり。
後は、紙フィルターを捨てればそれほど洗い物は多くはないです。
科学的美味しいコーヒーを入れる方法とは
先日、ウェブ上のニュースをみるとネイチャーにコーヒーを美味しく淹れる方法が、論文として掲載されたようです。
簡略化してその研究結果を説明すると
コーヒー豆を挽く前に冷却したほうがより深いアロマが楽しめ、香りや味もより良いものになる(らしい)
というもの。
これはイギリスのバース大学の研究チームのクリストファー・ヘンドン博士と、地元のコーヒーショップ「コロンナ&スモールズコーヒーショップ」のマックスウェル・コロンナダッシュウッド氏が発見しました。
マイナス196度の液体窒素、ドライアイス、冷凍庫、室温と4つの温度帯に、豆を置いてから、粉にしたものを調査しました。
すると、より低い温度で冷凍にあったコーヒー豆の方が、均等で細かい粒子になり、コーヒー豆を挽いた時に、大きさが一定になり、粉が細かくなりやすいもの。
結果、コーヒーを入れるときに芳香や味をより大く引き出し・より多く抽出できるというものです。
「焙煎コーヒーを粉砕するに豆の起源と温度の効果」の論文はネーチャーで公開されています。
そういえば、缶チューハイでもマイナス196度製法というのがありましたね。
グレープフルーフルーツやレモンなどの果実をマイナス196℃の液体窒素で瞬間冷凍して、まるごと粉末にして使うと風味が落ちないというもの。
今後、マイナス196度で冷却されたコーヒー豆が市場を席巻するかもしれませんね。
そんな美味しいコーヒーを待ってます。
「コールドビーンズ・コーヒー」が流行る日も近い?