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Onのスニーカーはおじさんが履くにはダサいと思う4つの理由

スニーカー

今年こそはジョギングをと毎年言い続けているおじさんです。

でも今年は違います。本気です。なぜなら新しいランニングシューズを買うんだから。

と言うわけで、今巷で話題沸騰のOnのスニーカーを検討していて、それも一番新しい「クラウドエクプス」ってランニングシューズを。


しかし、実は買うのを断念しました。

どうしてかって?それは、ダサいと思ったから。

今回は、Onのスニーカーをおじさんが履くにはダサいと思った理由を紹介します。

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Onはどんなスニーカーブランドなのか?


まずは、スニーカーブランド Onについてお話ししたいと思います。


「On」は、スイスのスポーツウェアブランドで創業は2010年。デビッド・アロン氏とオリバー・ベルガー氏の2人の元トライアスロン選手によって創設されました。

Onスニーカーの特徴はその独特なクッショニングシステムにあり、「クラウドテクノロジー」と呼ばれる穴があいたアウトソールにあります。ソール下にクッションとして配置された複数の円形のエアポケットがそれにあたります。


とても変わった形状ですが、このクラウドと呼ばれる突起がついていることでランニングやウォーキング中の足への衝撃を吸収し、蹴り出し時に反発力を発揮するというもの。

それで快適なフィット感と柔軟性を与えてくれる足に優しいスニーカーと言われています。


また、Onのスニーカーは洗練されたデザインやカラーバリエーションも、ランニングユーザーだけでなくタウンユーザーからも支持を受けているんですね。

ランニングスニーカーといえば、アスレチック感強めで街で履くと違和感があったり洋服とのコーデが難しかったりもしますが、Onのスニーカーはジーンズやチノパン、スラックスにあわせても違和感が少ないものが多いように思います。

なので、ジョギング一辺倒なスニーカーではなく、オン・オフ使えるデザインがOnの魅力かなと私は思うのです。

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Onのスニーカーを買おうと思った理由

筆者はこれまでOnのスニーカーは持っていなかったので、購入するにあたりどのモデルにするかいろいろと調べました。

最近のランニングシューズならやはりクッション性重視として、Onの中で一番ソフトに履けるモデルはどれか?やデザイン性や当然価格も重要です。

探していくうちに最新モデルの「クラウドエクリプス」が、Onのランニングシューズの中で一番のクッション性が高いこと、そしてランニング初心者向けであることがわかり購入にノリノリでした。

Onのスニーカーがダサいと思った理由

クラウドエクリプス


結局のところ「クラウドエクリプス」は買いませんでした。

調べていくうちに「クラウドエクリプス」にはメリットもありますが、デメリットもあることもわかったからです。

今回は私が思ったデメリットを4つ紹介します。

ソールがダサい

Onのスニーカーは、クラウドテック(CloudTec)と呼ばれる独自のソール構造が特徴ですが、この「穴が開いたような形状」がダサいと思います。

シンプルなデザインを好む人にとっては、違和感、おもちゃ感を受けることがあります。

耐久性が低いと心配

まず、Onのスニーカー全般なデメリットとしてソールが破損しやすいとネット記事のレビューで読んだからです。

そうですよね。

Onのクラウドテクノロジーは靴底に穴が開いている独特なデザインが特徴的ですが、それが割れたり裂けたり戻らなくなったりすることがあるみたいです。

初期型の「Cloud 5」は典型的に弱そうな形状で、「クラウドサーファー」「クラウドモンスター」や「クラウドエクリプス」は靴底がフラット形状なのでまだマシに見えます。

お店の人は「改善されている」との話でしたがちょっと心配です。


筆者のランニングシューズの使い方は、ランニング一辺倒ではなく休日の他に平日も仕事帰りに少し走りたいと思っています。そして買って最低2年ぐらいは使いたいのでそんなに早くダメになったら嫌だなって気持ちです。

石が詰まる

Onのスニーカーが破損する原因は、靴底に小石やガラスなどの硬いものが挟まったり、歩道や階段などの角に引っかかったりすることだと思います。

筆者は街中でのランニングなのでクラウドが破損するリスクは低いとは思いますが、靴底に小石か何か挟まっていないか注意しするのはやはり面倒だし。

価格の割に高級感がない

Onのスニーカーは2〜3万円台の価格帯が一般的ですが、一部の人には「価格の割に素材感が普通」「ナイキやアディダスと比べて特別感がない」と思われることがあります。アシックスのようにスポーツでの実績もないし。

ブランドの背景を知らない人からするとユニクロやGUのシューズ、また中華系のスニーカーと大差ないように見えることもあります。

結局Onは買わなかった

Onのクラウドエクリプス


Onのスニーカーを諦めた理由の一番はやはりダサいと思ったからです。


私のようなおじさんのランニング初心者が苦手なのがランニングシューズのカラーリングです。

もしランニングが続かなかった時には平生でも履けるようベーシックな色が好みで、できればALLブラックのスニーカーが希望でした。


「クラウドモンスター」にならソールもブラックの商品があったのですが、こいつは2022年発売なのでちょっと古臭いかな。「クラウドエクリプス」にはALLブラックのモデルはないのです。


「クラウドエクリプス」のカラーは2024年春時点で「Black | Frost」、「White | Sand」、「Flame | Ivory」の3色展開で、いっとき「White | Sand」でも良いかな?と考えたのですが、ホワイト系のスニーカーならランニングシューズではないけどアディダスも持っているし、ホワイトソールのスニーカーならナイキニューバランスもまだ現役で履ける。


そうだ、やっぱ黒いランニングシューズが欲しかったんだ!

🔍 その後Onの白いスニーカーも買いました。

On(オン)の「Cloudmonster(クラウドモンスター)」は普段使いに適している?

正統派スポーツブランドの方が良い?

クラウドエクリプスのアウトソール


いろいろと考えていくうちにランニングシューズは正統派のスポーツブランドにしようと思い始めました。

正統派ブランドとは「ナイキ」「ニューバランス」「アシックス」の3ブランド。

やはりマラソンや駅伝でも実績があるし、初心者用、中級者用、競技用とシリーズや色バリも多い。

そしてなにより価格もOnより少し安めだ。

Onのスニーカーは品質が高いので値段に見合った価値はあると思いますが、もう少し安くなれば嬉しいです。

まとめ

今回は、Onのスニカーがおじさんが履くにはダサいと思った理由を紹介しました。

Onのスニーカーのダサいところは、

  • 穴あきソールがダサい
  • 耐久性が低いと思った
  • 石が詰まると心配した
  • カラーリングがダサいと思った
  • 値段に割に高級感がない
  • 老舗のスポーツブランドが良いと思った

今回はOnのスニーカー買うのを止めましたが、好きなスニーカーに一つであることは間違いない。ショップで履いた時の履き心地は最高で、人と違ったデザインはとてもおしゃれに見えます。

一度はOnのスニーカーを履いてランニングすることを夢見ましたがとても楽しかったです。

Onは決して悪いスニーカーではないので興味がある人はぜひ一度試してみてください。
おしゃれな人はきっと気に入ると思います。


それと、Onのスニーカーを買わなかった僕がその後何を買ったかと言うと、アシックスのニンバス26でした。

詳しいレビュー記事も書いていますのでそちらもお読みください。

ニンバス26のレビュー|お餅のような履き心地で膝にも優しい


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