コードレス掃除機人気NO.1のダイソンですが最近ホースが切れているのを発見。
メーカー修理に出すか?それとも買い替えるか?
掃除機は生活必需品なので早急の対応が求められます。
今回はダイソンV8コードレススティック型掃除機のホース切れ、及び修理の顛末についてご紹介させていただきます。
・ダイソンの掃除機が壊れて困っている
・掃除機を修理するか買い替えるか悩んでいる
・ダイソンブランドが好き
ダイソン コードレス掃除機のホースが切れた
我が家ではダイソンの掃除機は3代目でV8シリーズは始めてコードレス掃除機でした。
購入したのはおよそ5年前で、バッテリーがへ立ってきたのか駆動時間が短くなってきた事を除けば別段故障はありませんでした。
そう5年近くも使ってるんです。
ホースの状況を確認するとヘッドとホースの接続箇所と、
ヘッドが左右に首を振る部分の右・左が切れていました。
そう言えば最近ゴミの吸込みが悪いと思っていましたがこう言った訳だったんですね。
ホースは切れているけど、モーターもスイッチも問題ないし、まだ使いたい!
けれどもホースが切れてしまったらここから空気が漏れてゴミを吸い込めません。購入後2年間のメーカー保障期間はとっくの昔に切れてしまっています。
まずは購入したヤマダ電機に5年長期保障に入っていたので無償修理が出来ないか相談しました。
店員さんからダイソン掃除機のホースは消耗品なので無償修理不可。また修理はメーカーに直接依頼してほしいとのこと。
費用はおよそ1万5千円ぐらいと教えていただきました。
メーカー修理で1万円以上かかって、1ヶ月ぐらい掃除機がない生活は我が家ではありえないこと。
買い替えどうする?
でも最新のダイソンの掃除機はメチャ高です。
取り急ぎ直せるものならということで、自前でホースの補修をしてみることにします。
ダイソンの切れたホースをテープで修理してみる
とりあえず切れたホースにテープを巻いてみることにします。テープは家にあった補修テープで。
まずはヘッドを分解してホースを取り出します。
分解するためのドライバーは+-ネジ用ではなくトルクスを使います。トルクスは星型をした主にヨーロッパで使用されるドライバーになります。
ダイソンはイギリスのメーカーですから。
使用するネジ山はT8を使用しました。
ダイソンの切れたホースを塞いでみたけど結果は?
上部のビスをゆっくりと外していきます。
外し方は以前の記事を参考に
他Youtubeでもダイソンのヘッド分解動画は見つかります。
ネジを外しブルーのホースを外します。ホースは幾分柔らかいですが、本体から外すには力が必要です。
途中の横からホースを取り出します。
ホースの汚れを洗い落とし補修用の強力テープを巻いていきます。
空気が漏れないようしっかりと押さえながら接着していきます。
テープを巻き終えたら、分解したのと逆の手順で組み立てて終わりです。
おおよその作業時間は1時間未満といったところ。
ホースをはめるのに手間取った他は別段難しくはありません。
今回は切れたホースをテープで塞ぎましたが、Amazonではブルーの吸引ヘッドホースの部分が600円程度で売られてもいます。
こちらのホースは正規品ではないようなので購入して取り付けできるか、代替品として使えるかは不明です。
購入は自己責任でお願いします。
結局のところ
結局のところ 今回のホース修理で掃除機の吸引力は回復しましたのでしばらくは使えそうです。
しかし今後テープが剝がれてきたり、別の箇所が切れたりする可能性もあります。
小生宅で使っているダイソン コードレス掃除機は購入して5年が経ち、ゴミ捨て部分のゴムパッキンがへ立ってキチンと閉まらなかったり、バッテリーも弱くなって充電頻度が多くなっています。
パーツ交換も可能なのですがそれぞれに高価なので、やはり今後買い替えに向けて検討していくことでしょう。
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