ゼンハイザーCX True Wirelessレビュー!3ヶ月で問題が?

家電
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ドイツ Sennheiser(ゼンハイザー)から比較的安いワイヤレスイヤホン「CX True Wireless」が発表されたので購入してみました。

「CX True Wireless」はノイズキャンセリング機能はついていませんが、ゼンハイザー上位機種の良い音質を安価で体験できる商品です。

今回は3か月間使用した感想と、使用時の問題についてレビューします。

この記事はこのような人が読んでいます
・ワイヤレスイヤホンを探している
・ゼンハイザーが好き
・輸入オーディオ機器が好き
・ゼンハイザーのイヤホンでトラブルに見舞われている
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ゼンハイザー CX True Wirelessについて

ゼンハイザーとは?

Sennheiser(ゼンハイザー)はドイツの大手音響機器メーカーです。ヘッドフォン、イヤホンの他マイクも有名で世界中の多くの放送局で使用され、近頃ではユーチューバーの方も使っています。

昔からオーディオマニア(特にクラッシック)にもゼンハイザーのヘッドフォンは人気で、密閉型・オープン型ともいい音を奏でてくれるヘッドフォンとして知られています。

最近では筆者もヘッドセットをWeb会議・オンラインセミナー用として使用しています。

ゼンハイザー CX True Wireless紹介

Sennheiser(ゼンハイザー)Bluetooth ワイヤレスイヤホン CX True Wirelessを紹介します。

日本での発売は2021年7月。

ゼンハイザーCX True Wireless


「CX True Wireless」は高音質なイヤホンにしてはリーズナブルな価格(市場想定価格17,000円)で発売されました。

「CX 400BT True Wireless」の後継機として、また上級機種「MOMENTUM True Wireless2」と同等の7mmダイナミック型ドライバーを搭載した普及機としての位置づけで、ゼンハイザーの高音質な音が手軽に楽しめる機種になっています。


詳細

  • カラー:ブラック、ホワイト
  • ドイツ本社開発7mmドライバー
  • 左右独立使用可
  • 通話可
  • ノイズキャンセリング無し
  • 防滴仕様:IPX4
  • コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
  • Bluetooth 5.2対応 Class1
  • 最大再生時間:イヤホン単体9時間+本体18時間再生可能

ゼンハイザーの中価格帯のイヤホンだと2020年に「CX 400BT True Wireless」が発売されていましたが、この 「CX True Wireless」 はその後継機。

外観はマットなつや消しで高級感はなく、中華系のチープさも漂う。

でも音が良ければいいじゃないか!価格も安ければいいじゃないか!天下のゼンハイザー様だぞ!!

ってことでセールで出ていたので思わずポチリました。

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ゼンハイザー CX True Wirelessの良かったところ

ゼンハイザーCX True Wireless



以前はAirPodsや、

NUARL(ヌアール)NT01AXを使っていましたがゼンハイザーの音に触れたいと思い、またバッテリーも弱くなってきたので買い替えを決意。

それでは実際に使って良かったところをまとめました。

途切れなくなった

以前使っていた、NUARL(ヌアール)NT01AXは、音も連続使用時間も満足していましたが駅のホームで接続切れが多かったです。Bluetoothの問題なのか切れた後またケースに入れ直すと繋がります。この繰り返し。

ゼンハイザー CX True Wirelessは3か月使用で途切れたことは数回程度。優秀です。

音も合格点

音も合格点。

2万円以上する高額機種とまではいきませんが、存在感のある低音に自然な中音域、そして繊細でクリアな高音はワイヤレスを感じさせません。

サブスク音楽でもきれいで迫力ある音が聞けます。

片耳だけで使える

筆者の場合は、音楽鑑賞だけでなく仕事で自宅や会社、外出時でも使っています。特に仕事使用だと両耳使いではなく、片耳使用の方が仕事に集中できます

ゼンハイザーCX True Wireless片耳しか聞こえない

お気に入りゼンハイザー「CX True Wireless」ですが使用して三ヶ月で問題もあります。

最近「CX True Wireless」が変なんです。

たまに片耳しか聞こえないことがあります。

ゼンハイザーCX True Wireless


それも決まって右耳が。

よくよく調べてみると右耳用本体の充電が切れていることに気がつきました。10分程度充電すると使えるので充電不良・接触不良じゃないかな?

スマホのゼンハイザーアプリで確認しても電池量が減っているのがわかる。

イヤホン単体9時間+本体18時間再生可能が売りのこのイヤホンですが、週3回、帰宅時の1時間程度の使用でバッテリーがなくなるなんて。使ったらすぐにケースにしまっているのですが。

本体の問題かケースの問題か。

まずはアップデートして様子をみてみます。


追記:アップデートしたら症状がなくなりました

今は満足して使っています!

もう新機種が出てるじゃない

最近ゼンハイザーヘッドセットで不満なことがあります。

それは新商品発表のサイクルが短いこと。

日々CX True WirelessでSpotifyを楽しんでいる日々ですが何と!新機種ゼンハイザーイヤホン「CX Plus True Wireless」が発売されている。


Plusがついている。

なんでもノイズキャンセリング付きで2万円代前半の価格帯


音はどうなんでしょうか?CX True Wireless程度なんでしょうか?

新しい機種が出ることは喜ばしいですが、発表間隔が短いと何だか旧機種を使っているようで満足度が減っていきます。

総括

本記事は「ゼンハイザーCX True Wirelessレビュー」というテーマについて書きました。

スマホで音楽を聴くのもAirPodsの発売とともにワイヤレスイヤホンが主流になりましたが、ケーブルタイプのイヤホンと比べる価格が大幅に上昇したことは財布に優しくありません。

ケーブルの煩わしさから解放されたことは特筆すべきですが、バッテリー寿命が2年で買い替えなければならないのは歓迎されませんね。

追記

Amazonでまた型落ちのワイヤレスイヤホンを買ってしまいました。

今度はJBL。詳しくはこちらのブログをお読みください。

JBLのイヤホン「TOUR PRO+ TWS」は音もコスパも良いことを褒めたい

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