JBLのイヤホン「TOUR PRO+ TWS」は音も良いし音が途切れないが嬉しい

家電
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JBLのイヤホン「TOUR PRO+ TWS」のレビューブログです。

JBLはオーディオ機器の分野で超有名なブランドで、おじさん世代のオーディオブーム時にはJBLのスピーカーは憧れの的でした。


そんなJBLのワイヤレスイヤホンも高品質な音を鳴らしてくれることで知られています。

そこで今回は、Amazonセールで購入したJBLのワイヤレスイヤホン「TOUR PRO+ TWS」の音と使い勝手についてご紹介したいと思います。

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JBLについて


JBLはアメリカの音響機器メーカーで1946年に設立されました。

社名のJBLは創業者のジェームズ・B・ランシング(James Bullough Lansing)の頭文字から取られています。


JBLの音の傾向は、低音域が強くダイナミックな音圧とクリアーな高音が両立しバランス良く出る点が特徴

一般的にJBLの音響機器は、ライブやコンサートで使われるプロフェッショナルな音響機器の技術を応用して作られているので、スピーカーだけでなくイヤホンでも臨場感ある迫力サウンドが楽しめるのです。

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JBLのイヤホン「TOUR PRO+TWS」はコストパフォーマンスがいい


今回はJBLのイヤホン「TOUR PRO+TWS」について紹介しますが、筆者はAirPodsNUARLゼンハイザーなどをこれまでに使ってきました。

別段のオーディオマニアではなく、普段の使い方は通勤時にスマホでSpotifyやAmazon Musicを無料で音楽を聞いたり、ポッドキャストを聞いたりする程度。

なのでイヤホンも高額品の必要がなく、1万円~2万円クラスのものをバッテリーが弱くなってくる2年ごとに買い替えるぐらいで十分なんです。


そんな使い方としてコストパフォーマンスの高いイヤホンを常に求めていて、今回買った「TOUR PRO」は筆者の要望に適したイヤホンでした。

まず、価格ですが2021年の発売時には22,000円の価格だったけど、最近後継機種「TOUR PRO 2」が出てからは一気に価格が下がり今では1万3~5千円で売られています。

発売時の半額程度で買えるのでとてもお得だと言うことと、Ankerなどの中華系イヤホンよりせっかくなら一流ブランドを使いたいと思うのは私だけではないでしょう。

「TOUR PRO+ TWS」を聞いてみた感想

音質について

JBLのイヤホンの音をまとめると「バランスの良い音を再現することができる」と言うこと

実際に聞いてみて、低音から高音までどの帯域も均一に聞こえるように思います。特に低音は深みがあり迫力が感じられす。ビートを刻む音が前に出てくる感じで低温は下の方で鳴っています。

この傾向はBOSEのイヤホンに近いかもしれません。

高音はクリアで伸びやか。中音は自然で豊かでボーカルや楽器の表現力が高い。

臨場感は狭い

臨場感はそれほど高くはないです。


但し、全体で鳴らしてくるのでイヤホンを装着していると、まるでライブ会場やスタジオにいるかのような臨場感が感じられ音源の位置や方向がはっきりと分かり立体的な音像が形成されます。

JBLのイヤホンは原音に忠実に鳴らすタイプではなく、アクティブに鳴らすイヤホンなんですね。

途切れないイヤホン

音質の他に良かったことと言えば音が途切れないと言うこと。

以前使っていたゼンハイザーのイヤホンは朝の山手線のホームで良く途切れて閉口していた。


それに引き換えこのJBL「TOUR PRO+ TWS」は駅のホームでも空港でも未だに途切れたことがない。

新しい機種のせいか、JBLの技術力のおかげか知らないがこれだけでも良かったと言える。

ノイズキャンセリングは期待しない方が良い


JBL TOUR PRO+ TWSは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)とアンビエントアウェアという機能を備えています。

ANCは、外部の騒音をキャンセルし音楽や通話に集中できる機能で、アンビエントアウェアは外部の音を透過させる機能で機能です。


実際にJBLイヤホンのノイキャンを使ってみた感想は、”大したことない” です!

ノイズキャンセリングをONにすると外の音は少なくなりますが、無音に近くはならないです。

BOSEやSONYのノイキャンと比べると感動はありません


これなら遮音性能の高いイヤホンの方が、音楽に集中できるかもってレベルです。

装着感は悪くないけど・・


JBLの「TOUR PRO+ TWS」の装着感については私の耳には大きいにように思いました。

耳穴に対して圧迫感があります。

頭が痛くなるほどではないですが、長時間の使用だと疲れてしまうかも です。

ケースもかっこいいな


ケースはコンパクトで質感も良い。大き過ぎず小さ過ぎず


さらに、嬉しいことにバッテリー持続時間も長いの特徴。

イヤホン単体で6時間、充電ケースと合わせて32時間もの使用が可能なんです


また、ゼンハイザーで悩まされた過放電(イヤホンをケースにしまっても勝手にバッテリーがなくっていく)もなく、1週間以上バックに入れっぱなしでもバッテリーを起こしたこともありません。

ずぼらな小生にはバッテリーの持ちは重要なんです。

まとめ

型落ちのJBLのイヤホン「TOUR PRO+ TWS」を使ってみた感想を書いてみました。

筆者は80年代ロックの「BOSTON」や「Journey」などパンチがある曲を好んで聞きますが、イヤホンで言うとSHUREの次に気に入りました。

JBL TOUR PRO+ TWSは、高音質、ノイズキャンセリング、快適な装着感など、多くのメリットを持ったワイヤレスイヤホンで、音楽を楽しみたいけどお金をあまりかけたくない方に特におすすめします。


ちなみに、最新の機種は「TOUR PRO2」で価格はまだ3万円に近い。評判はかなりいいので気になっていますよ。


ぜひ、こちらもチェックしてみてください。

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