30年履けるパタゴニア・スタンドアップショーツは耐久性抜群

アウトドアファッション
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「スタンドアップ・ショーツ」はパタゴニアの定番の短パンの一つです。

所有のスタンドアップショーツはおよそ30年前に目白のパタゴニアショップで購入しました。

目白店は今ではアウトレット店になっておりますが、当時は唯一東京でパタゴニアウェアを直販で購入できるショップでありました。

その時分、私が60才近くになってまだこのスタンドアップショーツを履き続けているとは夢にも思わなかったですね。

この度はおじさんになっても現役で履き続けております、パタゴニアの「スタンドアップショーツ」につきましてご紹介差し上げたいと思います。

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パタゴニアのスタンドアップショーツ


パタゴニアのスタンドアップショーツは今でも販売されておりますが、裾の長さは7インチのタイプしかないのですね。

以前は5インチと7インチがあり、小生は5インチのショーツを所有しております。

大きな形の変化はなくシンプルで飽きずにずっとはけるデザインとなっております。

今更ながらよくよく見ますと、5インチのタイプは少し丈が短く少年っぽく見えるように感じます。20代当時はかなりアクティブにアウトドアライフを送っておりましたので、裾が短い方が使い勝手が良かったからこちらを購入したんだろうと思います。

コットン100%の生地は肉厚で丈夫。正面左右とお尻の左右に合計4つのポケットがついておりますので色々なものが沢山入ります(現在は5ポケットらしい)。


パタゴニアのロゴマークは右後ろ上部。

ヒップ部分は生地が二重になっていて耐久性が強化されております。(これも今の物と同じ)

ヒップポケットはベロクロ付きでポケットの中身が落ちるのを防ぐことができます。


またポケットはとても深く大きなものも入れることができます。


30年以上履いておりますので若干色褪せ、うねのクタクタ感が出て味のあるショーツになってきたと思います。生地はしっかりとしていてまだ破れ等はございません。

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スタンドアップショーツ7インチ

パタゴニアのスタンドアップショーツの5インチはいつから廃盤になっておりまして、現在では7インチのみ。仕様はほとんど変わっておりませんが、一通りまとめてみました。


パタゴニアスタンドアップショーツ

特徴

  • 更にやわらく、また洗濯時の縮みが少なくなったオーガニックコットンのキャンバス素材
  • お尻の部分は生地を二重にして耐摩耗性を強化してあります
  • 手入れが斜めのフロントポケットが2つ。そして後ろにベロクロテープ留めのポケットが2つ(現在のスタンドアップショーツにはうち1つにセキュリティポケット付き) 
  • 重さ:434 g (15.3 oz)

素材

9.5オンス・オーガニックコットン・キャンバス100%。

カラーにつきましては2020年時点で5色から選べます。

Mojave Khaki (MJVK)

Pelican (PLCN)

筆者が所有している色味のものです。

Pronghorn Tan (PRTA)

Mojave Khaki (MJVK)

Earthworm Brown (EWBN)

スタンドアップショーツ・コーデ

小生がスタンドアップショーツに合わせているシャツを簡単にご紹介いたします。

春先ですとナイロンパーカーを羽織ったり、初夏ですとオーソドックスにボーダーTシャツがシンプルです。


少し涼しくなってまいりますと長袖のポロシャツか、セントジェームズのバスクシャツなどに合わせています。

ざっくりとした素材感がスタンドアップショーツに非常に合うのではないかと思います。

こちらはおじさんですので、あまり華美にならぬよう努めております。

スタンドアップショーツまとめ

パタゴニアのスタンドアップショーツは、4月終わりから梅雨までの期間と夏の終わりから初秋ぐらいまで履いております。(真夏にはバギーズショーツがありますのでそちらを履くことにしています)。

着用ほどんどがアウトドアで、購入したての(20代の)頃は休みの日になるとレンタカーを借りてキャンプやら釣りやら海水浴やらに履いて出かけたておりました。


手荒く使って、汚れたら洗濯機にポイ。多摩川にそのまま入って洗ったこともあります。

スタンドアップショーツはかなり丈夫な短パンなのでこの年になるまで捨てずに現役で、暖かくなってきますと箪笥からでてくる懐かしいやつです。


パタゴニアスタンドアップショーツ


こんなところが、パタゴニアの定番商品って言われる所以なのでしょうね。

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