ノースフェイスの速乾な長袖「フラッシュドライライトジップアップ」を購入しました。
最近は機能的なアウトドアウェアを仕事着で使うことも多くなってきました。
特にシンプルなアウトドアウェアはイラストやロゴが控えめなものはオンオフ問わず着れますし、ストレスないディティールのものは作業効率も上がります。
また速乾性のシャツならクリーニングに出さなくても自宅の洗濯機で洗えて、すぐに乾くといったような強みもあります。
今回はご存知ノースフェイスの「フラッシュドライライトジップアップ」について紹介します。
「フラッシュドライライトジップアップ」特徴
ノースフェイス「フラッシュドライライトジップアップ」はハーフジップタイプの長袖シャツになります。
特徴は3つ「クイックドライ」「ドライタッチ」「汗冷え軽減」の速乾性、通気性を重視した高機能長袖シャツ。
生地表面は吸汗速乾性に優れた高通気ポリエステルで、凸凹形状になっているので空気が通りやすく、衣服内の熱や湿気を効果的に排出できます。
肌面にはポリプロピレンを使用しドライな肌触りをキープし汗冷えを軽減します。
またバクテリアの繁殖を抑制し汗による匂いの発生(ポリジン)を抑える塩化銀加工が施してあります。
長期の縦走登山や旅行などシャツを簡単には交換できない、また何枚も持っていけない状況ではこの匂い抑制効果のある「フラッシュドライライトジップアップ」は頼もしい味方になってくれることでしょう。
UVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)機能付きなので、春先からの強い紫外線から肌をまもってくれます。
生地
生地はノースフェイスオリジナル Flashdry 3D。
素材はポリエステル70%、複合繊維(ポリプロピレン)30%。
静電気防止縫製糸を使用しているので静電気の発生を抑えることができます。
生地はやや厚手のメッシュ素材。直接しなやかな着心地で、縦走登山や夏のキャンプなど、さまざまなアウトドアシーンで活用できる1着です。
タイトなサイズ感
「フラッシュドライライトジップアップ」 は主にインナーで使用するのでサイズ感はタイトな印象で人によって窮屈と感じられる方もいらっしゃるかもしれません
筆者の身長は170センチ 62キロと中肉中背で、Mサイズを購入した結果初回来た時にきつく感じました。
キツイと言っても別段身体を動かしたり回したりが難しい訳ではなく、身体にピッタリとしたウェアだなといった風。
丈や袖の長さはジャストサイズで、もしLサイズを購入していたら逆に少し不格好に見えたかもしれません。
そしてこのタイトさは「フラッシュドライライトジップアップ」の機能に関わることで、「汗冷え軽減」の考えから身体から出た汗を素早く生地で吸い取って乾かすといった目的から身体に密着度が高いサイズ感になっています。
スポーツウェアって全体的にそうでしょう?
一応ノースフェイス「フラッシュドライライトジップアップ」のサイズ表も表記しておきます。
着丈 | 身幅 | 裾幅 | |
S | 64 | 50 | 46 |
M | 66 | 52 | 48 |
L | 69 | 54 | 50 |
XL | 71 | 56 | 52 |
ノースフェイス「フラッシュドライライトジップアップ」感想
ノースフェイス「フラッシュドライライトジップアップ」実際に着てみての感想です。
サイズ感は前述したとおり。
左胸と背中にあるノースフェイスのマークが小さめでよかったです。これ見よがしに白くて大きなノースフェイスロゴは大人には必要ありません。
シンプルなブラックをセレクトしたので仕事に着て行ってしまいました。
肌触りは文句なしですが生地がニット素材なので何かに引掛けてしまわないように注意が必要です。
脇には切り返しがついているので腕の上げ下げや回しも問題無し。
ジップも長いので開閉することで体温調節できます。汗をかいてもべたつきなし。
帰って洗濯して脱水後にすぐに乾きました。
梅雨時や天気が良くない季節などの部屋干しでも直ぐに乾くと思います。コットンだとそうはいかないですよね。
まとめ
ここ数年筆者の仕事着がアウトドア化・スポーツ化しています。
以前は伊勢丹やセレクトショップで買ったスーツにネクタイで通勤電車に乗って通っていたのですが、在宅ワークで(コロナが治まっているので週数日は出社)ドレスコードも低くなっしまったし、スニーカーで行くことだって。
別段お客様と会う予定が入ってなければ仕事がしやすい洋服の方が効率が上がりやすい。
でもパジャマスーツはいかがなものか。
ヒットしてるそうだけど。
気持の問題か。
ノースフェイスも人からすればラフなスタイルかもしれないが使い勝手は文句なしと言うこと。