The North Face(ノースフェイス)はアウトドアブランドですが、トラベル向きのウェアもあります。今回はそんな旅行用カーディガン「テックラウンジカーディガン(Tech Lounge Cardigan)」のレビューです。
このノースフェイスのトラベルカーディガンはシンプルで使い勝手も良く、着ても畳んでもしわにならない優れもの。
実際に、買って着て良かったと思いましたのでここで皆さまにご紹介させて頂きます。
旅行でもビジネスでも重宝するカーディガン

ザ・ノース・フェイス( The North Face)のテックラウンジカーディガン(Tech Lounge Cardigan)はまずは旅行に最適なカーディガンであると言っておきます。
ノースフェイス商品はインターネットで購入しました。
身軽な旅ができるノースフェイスの「Tech Loungeコレクション」のカーディガンで、重さ約270g(Lサイズ)。
小さく畳めるので旅行鞄に入れておいてもかさばりません(付属のポーチがついていて小さく収納できます)。
肌触りは柔らかくしなやか。
シワになりにくく、マイクロファイバータオルをイメージして開発された素材は、吸汗速乾性に優れているので旅先で洗濯してもすばやく乾くのも魅力です。

さらに、コーヒーのかすが原料の素材を内生地に施してあるので、洋服のにおい発生を軽減してくれるのだとか。
当に理想のトラベルウェアですね。
移動中の機内の保温や、旅先でのフォーマルジャケットとしてマルチな着方がテックラウンジカーディガンなら可能です。
アウトドア製品だけどビジネスや街着でも使える
左胸のノースフェイスのロゴは信頼の証。
でも背中にロゴが無かったのは良かったです。あれってこれ見よがしで、大人のウェアとしてはちょっとウザイもの。
胸のロゴはエンボス加工なので差ほど目立ちません。
スタイルは襟がないVネック型のカーディガンスタイルで、ちょいとドレスコードが緩い会社なら十分通用するでしょう。
ビデオ会議でも寝起きのTシャツの上に羽織るとそれなりのジャケットスタイルに見えるから不思議です。
着脱しやすい(?)フロントドットボタン
生地の合わせはフラットシーム処理済み
ゆとりのあるシルエットでリラックス感が高いです。
テックラウンジカーディガンのコーデを紹介
襟のないシンプルでミニマルなカーディガンなので、下に着るインナーを変えることでコーディネートの幅が広がります。
それでは「テックラウンジカーディガン」基本コーディネートを4つご紹介します。
テックラウンジカーディガン+白Tシャツ

テックラウンジカーディガンは3色りますが、今回は一番ベーシックなブラックを使用するものとします。
テックラウンジカーディガンの王道のコーディネートは、インナーにホワイトTシャツを合わせます。
中に着るTシャツは、気温に応じてロンTも可。暑くなれば脱げばいいのですから。
ブラック&ホワイトのメリハリのあるトーンは、ミニマルなライフスタイル好きな貴方を物語るでしょう。
テックラウンジカーディガン+白Tシャツ

インナーがTシャツだとカジュアル過ぎない?と心配される貴方。そんな時はホワイトのポロシャツを合わせましょう。襟がついているので少しだけフォーマルに見えます。
ドレスコードが緩い会社や、テレワーク会議でも見栄えがします。
筆者はこれで出勤しています。
テックラウンジカーディガン+グレーポロシャツ

こちらもポロシャツスタイルですがグレーをインナーに使用しています。「トーンオントーン」で色を重ねてシックな装いに。
ちなみにポロシャツはラコステ。襟のデザインが秀逸なので、シンプルなテックラウンジカーディガンを着た時にも綺麗にみえます。
テックラウンジカーディガン+ニットシャツ

少し涼しくなったらニットセーターを合わせます。ニットセーターはユニクロでも十分(最近のユニクロはシンプルでCPが高い)。
写真のニットセーターはセールで900円台で購入しました。
サイズ感や気になったこと
サイズ感
ノースフェイス「テックラウンジカーディガン」のサイズ感も紹介しておきます。
筆者の身長は170センチで体重62キロで、Mサイズを購入しました。
サイズ感は「ちょうどいい」、もしくは「少し大きい」が率直な感想です。
元々はアウトドア用なので、作りはゆったり目。袖も長めです。
ノースフェイスのサイズは日本サイズなので、普段着ている服のサイズがそのまま適用されるのでありがたいですね(パタゴニアはアメリカンサイズなのでサイズ選びに苦労させられます)。
インナーの厚さによってジャストサイズになったり、ならなかったり。
丈は短めなので、インナーの裾が少し見えるぐらいが理想の着かたかもしれません。
気になったこと
ノースフェイスの「テックラウンジカーディガン」で気になったことも挙げておきます。
①ブラックの生地の汚れが少し気になります。
②表面がマットなので埃が目立ちます。
埃が付きやすいわけではありませんが、ベースが黒色なので仕方ありませんね。
風合いが落ちるので、洗濯はまだしたことはありません。

気になったことがもう一つ。
③リベットボタンが外しにくいこと。
ボタンは表面から見えないようなっていることはいいのですが、外す時慎重になります。
無理すると生地から取れてしまいそう。
実際は強度があるかもしれませんが、恐る恐る外しています。
まとめ
今回紹介したノースフェイスのカーディガン「テックラウンジシリーズ」には9部丈パンツ「テックラウンジナインテンスパンツ」もあり、カーディガンと合わせるとセットアップになります。
こちらのパンツも快適性を求めた着こなしができますが、今のところ購入予定はありません。
筆者は最近アウトドアブランドを取り入れたファッション・ビジネスウェアのコーディネートが増えています。
ドレスコードがビジネスカジュアル寄りになっていますので、機能的で価格も差ほど高くないアウトドアウェアの方がミニマルなスタイルに合っているからです。
そして購入はネットショップがおすすめです。

そのほうが、サイズや色バリ、在庫も簡単に探せるからです。
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