マーモットの「アセントハーフスリーブティー」のレビュー記事です。
人気アウトドアウェアであるマーモット(Marmot)の「Ascent H/S Tee アセントハーフスリーブティー」Tシャツについて解説します。
マーモットで一番速乾と言われているTシャツ「アセントハーフスリーブティ」ですが、実際に着てみた感想やネットで購入する時に悩むサイズ感についてご紹介します。
マーモット一番人気の速乾Tシャツとは
今回ご紹介するのはマーモットで一番人気の半袖Tシャツ「アセントハーフスリーブティー」です。
吸収速乾性の生地
「アセントハーフスリーブティー」 は登山家愛用のTシャツとも言われる定番アイテムで、高機能ポリエステル素材の吸収速乾性が優れているTシャツです。
マーモットオリジナル「Climb Skin Mesh(クライムスキンメッシュ)」はメッシュ状の生地で、この網目から体から発散される不快な汗や蒸れをいち早く衣類の外に放出してくれます。
また洗濯をしてもすぐ乾き、木陰で干しでも洗って10分程度で着用できます。
透けるかも
但しこのメッシュ素材は肌が透けるかの如く素材で、実際に濃い色でも少し透けるので注意が必要です。
そう言いつつ筆者はブラックを選択。
着心地
この最高の吸水速乾性を備えたこのTシャツは軽い着心地が特徴ですが、肌当たりは少し固めのザラついた感触。モンベルのウィックロンTシャツより違和感はありません。
このあたりはシルキーなパタゴニア キャプリーンが気持ちいいです。
デザイン
正面左胸と方背にリフレクトロゴマーク付き。
シンプルデザインでアウターとしてもインナーとしてもどんなスタイルにも合わせやすい定番フォルムです。
「アセントハーフスリーブティー」はオールシーズン使えるますし、ロゴマークのみのシンプルなデザインなので、タウンで着ても違和感はありません。
カラーは「ブラック」「ヘムロック」「ターキッシュタイル」「ヴィクトリーレッド」の4色展開。
紫外線対策も
「アセントハーフスリーブティー」はUV CUT(UPF15)機能で紫外線対策ができます。
因みにUPF15とはどの位の紫外線がカットできるかと言うと、UPF15~24はUVカット率85%以上となっているのでTシャツとしてはまずまずなのではないでしょうか。
マーモットTシャツのサイズ感
最近ではネットで服を購入することも多いのですが、このマーモットのTシャツも何度も大きさを考えた末購入しました。
筆者は男性で身長170センチ、体重63キロ位でTシャツの場合パタゴニア、ノースフェイスともMサイズを着ています。
マーモットはデサントが製造販売しているので日本サイズのはず。
店舗で試着する気はないのでまずはメーカーサイズ表記を良く見ます。
少しゆったり着たいのでLサイズを注文しました。
メーカー表示だとLサイズで胸囲94~100センチ、身長170~178センチとなっております。
早速届いたシャツを着るとLサイズで丁度ピッタリで、スポーツクライミング使用だとBESTサイズでした。Mサイズを購入していたらムチムチになって、返品交換扱いになっていたかもしれません(笑)。
ラグランスリーブなので肩周りはタイト。
という訳で着用写真はこんな感じに。
マーモット「アセントハーフスリーブティー」のサイズ表も掲載しておきますのでご参考に。
因みにインドネシア製でした。
胸囲 | 裄丈 | 身丈 | |
S | 96 | 40 | 66.5 |
M | 100 | 41 | 68 |
L | 102 | 44 | 70 |
XL | 108 | 45.5 | 72 |
まとめ
マーモットはアメリカのアウトドアブランドで、1971年に2人のカリフォルニア大学の大学生によって生まれました。
1976年にはGORE-TEXを始めてギアに使用した最初のアウトドアドア アパレルメーカーになったのは有名な話です。
日本だとパタゴニアやノースフェイスに押されて、人気は今一つのマーモットですが流行に左右されることなく機能性とデザイン性に優れた商品で、特に山登り上級者の方になるほどマーモット支持が高いのも頷けます。
筆者もマーモットのギアを少しずつ使ってみようかな。
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