長い夏から解放され、やっと秋に。
何か新しいジャッケットを、そして紺ブレ(どこのブランドが良いか)を買おうと思い目下検討中です。
ブレザーなんて大学の入学式、そして紺ブレ+ローファー全盛期以来のことで、別にいま紺ブレが流行っているわけでもなくある日突然に閃いた次第で。
都会に住んでいてスーツよりカジュアルで、よりドレッシーな場面ではブレザーは本当に汎用性が着こなしも楽でたいへん重宝します。
特にネイビーブレザーは、男性が1着は持っていて損はない衣服の一つです。
そして、ビジネススーツとカジュアルなジャケットの間の隙間を埋めるためのものです。
コーディネートとして、ブレザーはより明るい色やのスラックスとトラディショナルな(ストライプやベイズリーやドットなど)ネクタイでドレスアップし、ボタンダウンやオープンカラーのストライプのドレスシャツなどで決めれば完成です。
今年の秋冬は原点回帰!!
「オトコが持っておくべき、ど定番アイテム」として紺ブレをいざ買おうと思います。
そしてどのブランドにするのかの検討に入ります。
紺ブレの有名ブランド5社
【日本で買うべきブレザーのブランドは5社】言い切ってしまいました。
ブレザーのブランドで自分が知っているメーカーは5社だけです。
・ブルックスブラザーズ
・ラルフローレン
・J.プレス
・ニューヨーカー
・VAN
以上の5ブランドが一般的だと思いますが、自分的には「ブルックス・ブラザース」と「J.プレス」の2社で検討しました。
他にも素晴らしいブレザーのブランドは多々あるとは思いますが、あまりマニアックなことはわからないので定番中の定番で行こうと。
紺ブレの雄 ブルックスブラザースとJ.プレス
【PR】Dcollection
紺ブレの雄は、輸入ブランドだとブルックスブラザース、国内ブランドだとJ.プレスです。その2社のブランドを紹介します。
Brooks Brothers
言わずと知れたブルックスブラザーズ。
アメリカ大統領御用達とも言われている、アメリカントラッドの代表ブランドです。
昔、大学の入学式のために紺ブレを買いましたが、そのあとDCブランドが流行してきて、トラッドの洋服を着なくなり手放してしまいました。
「ブルックスブラザーズ」と聞くと典型的なアメトラの雰囲気に。
一般的にブルックスブラザーズのブレザーは、3ボタン段返り、フックベント、金ボタンという構成です。
J.プレス
J.Pressはオンワード樫山が販売しています。
J.プレスのブレザーは、シングル三つ釦段返り・ナチュラルショルダー・ボックスシルエットを守り、現在までの上着の基本型とされているAUTHENTIC MODELをモダンに全体的に細みに仕上げたNEW AUTHENTIC MODELです。
ブルックスのものと比べより、自分の体型にも無理なく着こなせるシルエットに思えます。
ナチュラルショルダーは、極薄パッドを使用し、自然な丸味を持った肩のラインを作り出しているのも特徴です。
J.プレスの紺ブレジャケットの感想
結局のところJ.プレスのシングル3つボタンのブレザーにしました。ジャケットを少し都会的でクールな印象で着たかったのでボタンはシルバータイプにしました。
紺ブレは、金ボタン、銀ボタンで雰囲気が全く違ってきますね。
金ボタンの方がトラディショナル、銀ボタンはクールに見えると思います。
ブレザーを「紺ブレ」として主張させたくなかったことでゴールのボタンではなくシルバーのボタンにしました。
中には「J.プレス」のタグと赤いラインが。
カッコいいですね。
昔はホワイトのパッチだったと思いますが今はブラック?
紺ブレの着こなしで合わせるネクタイは?
ブレザーに合わせるネクタイは、ストライプが基本です。
明るめのレジメンタルが定番ですが、20代ではないのでブルー系の落ち着いたタイにしようと思っています。
シャツはホワイトが基本。
そしてドット柄や小紋柄も良いですね。
大人のビジネスマンとして申し分ありません。
胸ポケットにホワイトのチーフを入れるとなおさらにドレッシーに見えますね。礼装からカジュアルまで様々な着方ができるブレザーの活躍する場が広がるよう頑張ります。