セイコーのダイバーズウォッチをとても気に入っていてオン・オフ付けているのですが、夏前にステンレスベルトからZULUDIVERのNATOベルトに変えてボンドウォッチにしてみたいと思います。
NATOベルトはおじさんの憧れの007映画中のジェームスボンド/ショーンコネリーも付けていました。(どの作品かは忘れましたが)
NATOベルトとはNATO軍が兵隊に支給していた時計についていたベルトの事です。
現在はレプリカとして海外の多々のベルトメーカーから販売されていますが、自分は英国のGeckota社の商品を選びました。
今回は、セイコーのダイバーズウォッチをNATOベルトに交換した手順などを紹介します。
ZULUDIVER のクラッシック・ボンド・ウォッチストラップ

購入しましたストラップはZULUDIVERクラッシック・ボンドになります。包装はビニールに入って至ってラフなもので価格は3000円台です。
こちらが交換する前のセイコーのダイバーズウォッチでして、フェイスは40mmのやや大ぶりでありますのでこのベルトに合うかどうか少し心配です。
因みにベルト幅は20㎜タイプになります。

劇中でジェームスボンドが使っていたこともあり、やはりストラップはイギリスブランドがですね。
ZULUDIVER 178クラシックボンドNATOウォッチストラップにはちゃんとブランドが刻印してありますのでご確認を。

因みに映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はご覧になられましたか?
主演のダニエル・クレイグは今回でジェームスボンド役は終わりだそうです。
次期ジェームズ・ボンド役は誰になるんでしょうか?
NATOベルトの取付方法

時計ベルトの交換は初心者でも簡単にできます。
腕時計のベルト専用工具があれば数分もかからず終わってしまいます。工具はアマゾンで1000円未満で購入できます。
時計本体とストラップを止めているピンのバネ棒を外しますと簡単に外れます。こちらのバネ棒は時計によって外し方は違いますのでご確認願います。
作業中に傷をつけたくないので下にタオルなどを敷くことをお勧めします。

そうしまして、時計上下のピンの間から本体裏にベルトを通しましたら完成です。
ベルト裏面にはブランドネームの「ZULUDIVER」が見えるのも所有欲をくすぐります。

ストラップは結構長めになっておりますので、上部で一回折り返すことになります。

腕にカッコいいNATOベルトです

30分ぐらいで交換が終わったので早速腕に付けてみました。
おーカッコいいです。ジェームスボンドに少しなった気分です。
夏になって半袖スタイルになるとワンポイントのアクセサリーが欲しくなるもの。ブラックフェイスのダイバーズウォッチに黒とグレーのストラップはとてもマッチングしております。
半袖、Tシャツでもポロシャツでも似合うかと思いますし、当然ジャケットスタイルやブレザーなどにも合います。

まとめ
この記事では、セイコーのダイバーズウォッチをNATOベルトにしてみた手順などを紹介しています。
こちらのNATOベルトに赤やネイビー、カーキなど他の色もありますので、お好みで交換されるとまた楽しみが増えるかと思います。
追記:秋冬用に革ベルトに交換してみました。
こちらの記事もご覧ください。