在宅勤務でテレワークをしておりますが先日ゼンハイザーのヘッドセットPC7を購入しましたのでその製品レビューをします。
ヘッドセットのメーカーにはゼンハイザー・BUFFALO・サンワサプライ・ロジクールなどがあり、ゲーム用や業務用などの目的で使える商品が販売されています。
ヘッドセットにはピンジャック式とUSB式がありますが、USB式の方が聞きやすいくノイズを拾いにくいと言った特徴があります。
そこで今回はWebミーティングに適したゼンハイザーのUSBヘッドセットPC7をご紹介しますので参考にされてください。
ゼンハイザー(Sennheiser)PC7USB
WebミーティングではiPhoneに付属していたイヤホンを使って会話していたのですが、いまいち聞こえにくく、仕事にも影響があったので専用のヘッドセットを探していました。
Amazonでもヨドバシカメラでもヘッドセットはどこも売り切れ状態でしたが4月初めにアマゾンで運よくゼンハイザーのヘッドセットを入手できました。価格は3600円程度でした。(現在は在庫切れになっています)
ゼンハイザーはドイツのヘッドホンメーカーで、その音質には定評があります。
ヘッドセットには両耳用と片耳用がありますが、今回購入しましたゼンハイザーのヘッドセットは仕事用なので片耳用にしました。片耳用の方が軽くて使いやすいと思ったからです。
スペック
- ヘッドバンド型片耳式VoIPヘッドセット 英語版(日本語ガイド付き)
- 対応機種 : USBポートを装備したPC/AT互換機またはApple Macシリーズ
- 対応OS : Windows 98SE / XP / Vista / 7、Mac OS X ※32/64bit対応
- 保証期間 : 2年
- 附属品 : クイックガイド(保証書含む)
- 重量:168g
レビュー
全体的にはプラスチッキーな質感ですが、そもそも3000円台のヘッドセットなので至極当然です。
スピーカー、マイクは左側に装着することになります。
片耳のスピーカー部分にゼンハイザーロゴ付き。片耳用なのでケーブルも片側1本のみで邪魔にならないです。
耳に当たる部分にはスポンジのイヤーカバー。
装着感は軽く差ほど締め付けられる感じは無く、長時間かけていても頭や耳は別段痛くはなりませんでした。
音質も良好で、相手の声も良く聞こえます。
遅延はほとんどありません。
マイク部分はこんな感じです。指向性はある程度ありますがノイズキャンセリング付きではないのでうるさい職場では注意が必要です。
ヘッドセットの利点と特長
購入したヘッドセットの使用目的および利点として4点あります。
- Web会議
- Web相談会の実施
- 周りの音を気にせず会話が出来る
- 会話しながらキーボードが打てる
Web会議
Web会議は遠隔地のスタッフと表情を見ながら会議できます。
Web相談会
Web相談会はお会いできないお客様とPC・スマホ等で顔を合わせながら、場所を選ばず個別に仕事のご相談についてお話をお聞きできます。因みにアプリは人気の「Zoom」を使用しています。
周りの音を気にせず会話
在宅や社内であっても周りの音が気になる場合、ヘッドセットは会話に集中できます。ゼンハイザーのUSBヘッドセットならヘッドホンやマイクの集音性もいいので仕事向きです。ノイズキャンセリング付きではありませんが小生の使用状況では問題ありません。
会話をしながらキーボードが打てる
会話をしながらキーボードが打てることは長時間会話する場合には有効です。スマホや電話機を持ちながらではパソコンでの作業は出来ませんから。
ヘッドセットはUSB接続を選べ
パソコンで使うヘッドセットにはピンジャックタイプとUSB接続の製品があります。
この度ゼンハイザーのヘッドセットを選んだ理由はUSB接続できる製品だったから。ピンジャックに比べ、USB接続はノイズの影響を受けにくい優れた音質が特徴です。
音質も良く集音性も高い良品質な一品で通話、配信共に音声、音量、ノイズ問題無し。
小生はZoom使用ですがスカイプでもTeams、ハングアウトMeetなどのミーティングアプリでも使用可能です。
まとめ
おすすめゼンハイザーのヘッドセットPC7 USBですが、現在手に入らないのは本当に惜しいことです。急激にWebミーティングの波がやってきていますが乗り遅れないよういたしましょうか。
現在購入できるゼンハイザーのヘッドセットはこちら