萩・石見空港の「空港はちみつ」のレビュー!おみやげは蜂蜜関連商品にしてみた

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皆さんは「空港はちみつ」をご存知ですか?

「空港はちみつ」は島根県益田市にある萩・石見(いわみ)空港の売店で売っている珍しいお土産品。

なんで蜂蜜に「空港」って名称がついているのか。それは空港にミツバチの巣箱があってそこから採れるハチミツを商品化しているからなんです。


今回は、そんな世界的に稀な空港でとれた蜂蜜を使った「空港はちみつ」を紹介します。

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空港はちみつとは?

萩石見空港


「空港はちみつ」とは空港の敷地内で養蜂を行って採取された蜂蜜のことです。

日本では、島根県の萩・石見空港がアジア初の空港養蜂を始めて2016年から「空港はちみつ」を販売しています。

萩石見空港の空港はちみつ売り場


空港周辺に咲く様々な花々を蜜源とする百花蜜で濃厚なのに清涼感がある味わいが特徴。

2017年には「第3回ハニー・オブ・ザ・イヤー」で最優秀賞と来場者特別賞を受賞しています。

その蜂蜜を使ったお土産品が空港内の売店で売られていたのでいくつか紹介します。

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季節で味が変わる空港はちみつ

空港はちみつ


「空港はちみつ」の味はミツバチが空港の周りに咲く季節ごとの花々から密を取ってくるので時期によって色や味わいが変化していきます。

春はフルーティーで芳醇さが感じられ、夏はスパイシーで清涼感があります。

食べた感想としてバランスの良いであと味が良くマイルド。そしてメントールのような清涼感が心地よい蜂蜜です。


「空港はちみつ」の価格は 120gビン入り 1,400円 (税込)※2023年4月時点

楽天でも購入できます。

はちみつ酒ミードは優しいお酒

空港はちみつ ミード


萩 石見空港の「空港はちみつ」を使ったお土産品で更におすすめなのが「空港ミード」です。

ミードって?

ミード(mead)は世界最古のお酒って呼ばれ蜂蜜を原料に水と発酵させたお酒のことです。ビールやワインよりも古くから飲まれていたらしい。


そんなに古くから伝わる「空港ミード」はちみつ酒を人生初体験で飲んでみます。

空港はちみつ ミード


飲んだ感想は甘い香りのあるビールのような味わいでサラリとして水のよう。

少し甘めの蜂蜜香がほんのりとします。


本当はフルーツワインのような物だと想像していましたがちょっと違いました。

甘めなのでごくごくとはいきませんが食後のリラックスタイムに飲むのが良いかもしれません。

上品で落ち着く♪


原料は蜂蜜なんだから体に悪いわけがない。

「空港ミード」には1ビンに100g以上のはちみつが使われ福島県会津の酒蔵で1ヶ月かけて丁寧に醸造されているらしい。

因みにアルコール度数は10%なのでワインよりも高め。リキュールと思えばいいね。

「空港ミード」は375ml 2,640円(税込)です。(2023年4月時点)


2022年生産分は完売。2023年物は6月中旬ごろから発売されます。

数量限定なので購入はお早めに。

まとめ

今回は島根県にある萩 石見空港で取れた「空港はちみつ」のレビューでした。

小さなミツバチと航空機。このギャップが面白いと思いませんか?

自然に囲まれた一日数便の飛行機しか来ないのんびりした空港ですが、飛行機好き、空港好きの方ならこの「空港はちみつ」を試してみて。


そしてお土産ならこちらもおすすめです。


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