千葉県にあるパワースポット「香取神宮」はご存知でしょうか?
今回は休暇を利用して観光スポットでもある「香取神宮」お参りした話です。
香取神宮は千葉県の東、香取市にある大きな神社で、最近では話題のパワースポットとして認知度がアップしています。
その香取神宮神宮はどんな神社なのか?
どのような御利益があるのか?
そしてパワースポットと言われる所以についてご紹介したいと思います。
香取神宮とは
香取神宮の神様は「戦・勝負の神様」、スポーツをしている人が訪れる神社としても有名です。また、国家鎮護の神として皇室から「神宮」の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されていてとても格式の高い神宮です。
香取神宮本殿まで歩いてみた
その香取神社の入口からパワースポット「要石」までをご案内いたします。
お詣りにいけない方、またこれから行ってみようかなと検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
まず、駐車場は無料で結構広めです。
トイレもきれいでしたね。
入口の大きな看板をくぐると、ちょっとした土産物屋が並びます。
大鳥居まで
数百メートル歩くと、大鳥居があります。
大鳥居をくぐると、石灯篭が並ぶ参道。新緑がとても鮮やかです。紅葉なので秋の紅葉の季節にくるのも良いかと思います。木漏れ日の中を歩くのはすがすがしく、東京の喧騒を忘れて癒されます。
参道のようす
参道は静かで結構距離があります。
参道の途中に「香取神社」の由緒・由来の看板があります。
御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。
香取神宮の本殿
朱色の大きな門をくぐると、本殿が見えます。
こちらが、本殿ですね。
ちょっと気づいた事ですが、お詣りをする時、柏手(かしわで)をうつ人と打たない人がいること。打たない人が若干多いでしょうか。
こちらがご神木。
香取神宮パワースポット「要石」はこれだ
本殿を後にして、第二の目標「奥宮」・「要石」に向かいます。
【要石】は、とても強いパワースポットとして、人気急上昇です。
少し淋しい小道を登って行くと、
【奥宮】です。本殿にはの和御魂(にぎみたま)を祀ってあるのに対し、【奥宮】には荒御魂(あらみたま)を御祀りしています。
要石までの道中
ここでまた気づいたこと。
先程の小道を登って行くときから、何か空気が違う感じ、気が違う感じがしています。
私は、霊感とか別に無いと思っていますが、普段と何かが違うと、気持ちが訴えます。
とても天気の気持ちいい日だったのですが、ピーンと張りつめた感じといいますか、神経が緊張した感じといいますか。
その中でこちらでもお詣りします。
要石はこんなだった
そして、左奥に今回の最終目標【要石】
こちらでも、お詣りします。
大昔、この地方は地震が頻発して人々はとても恐れていたそうです。
これは、地中に大きなナマズがいて暴れていると。大神たちは、地中深くに石棒を差し込みナマズの頭尾を押さえつけ、地震を鎮めたと伝わっているそうです。
いつ起きても不思議はないと言われている「首都直下型地震」ですが、「地震が来ないように」と深く祈り、お詣りさせていただきました。
本当に、地震が来なければいいですね。