Tシャツ選びで悩んでいませんか?「ユニクロも安くていいな」とか「ヘインズの3パックのTシャツでいいか」とか。
でも当ブログの読者ならそれでは満足しないはずでは。
実は筆者、最近究極のTシャツを見つけました。それはCAMBER(キャンバー)!
「何だキャンバーか、知ってるよ」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者には感動の1着でした。
この記事ではこのキャンバー(CAMBER)とはどんなTシャツメーカーなのか。
購入した302Tシャツのサイズ感や着心地はどうだったのかについて、実物を見ながらご紹介します。
厚Tと私
夏前にいろいろTシャツを物色しております。
つい先日も「FELCO」や「ユナイテッドアスレ」を買ったばかりで、何だか厚Tの魅力に取りつかれてしまったみたいなのです。
最近Youtubeで「Tシャツどれがいい?」なんて企画動画を見て、今回のテーマである「CAMBER」というアメリカのTシャツメーカーを始めて知りました。
この年齢まで厚手のTシャツを着ると言った機会に巡り合わなく、年甲斐にもなくこのキャンバーに心ときめいております。
CAMBER(キャンバー)とは
CAMBER(キャンバー)はMade in USAにこだわり続けるアメリカのスポーツウェアメーカーです。
創業は1948年。アメリカ・ペンシルベニア州で生地の生産工場として始まり、その後スウェットシャツ等の製品を生産するようになりました。
どちらかというとヘビーウェイトウェアを得意としており、ワークウェア・スポーツウェア用途向けに、さまざまなヘビーウェイトアウターウェアやアクティブウェアを製造しています。
キャンバーのアイテムは日本では正規輸入業者から購入できます。
CAMBER302ポケットТシャツの紹介
キャンバーと言えばヘビーウェイトTシャツが有名です。
「生地厚Tシャツの代名詞」とまで言われています。
今回の購入したのは、#302 – POCKETT-SHIRT
なんと生地の厚みは8オンス(oz)。数あるヘビーウェイトと名打ったアイテムの中でもその厚さは抜きん出ています。
8オンスの生地はしっかりした厚みが感じられ、ちょっとやそっとでは破れたりへたったりしないほど頑丈な作りになっております。
安物の中国製などと違い、しっかりアメリカを感じることができるコットン100%のTシャツです。
302ポケットТシャツの詳細
こちらの302 8オンスポケットTシャツは人気の定番アイテムで、メイドインUSAのマックスウェイトになります。
形はスタンダードなボックススタイルで、厚手で透けにくいので一枚で着ても問題ありません。
首回り、袖口、裾はダブルステッチ仕様。テープで留められた首と肩とネックバンド、腕の縫い目、肩、ボトムのステッチもカバーされています。
首回りはタイト
キャンバーは首周りがタイトでキュっと詰まっております。
首回りは先にもご紹介しました通り、丸首であってもクルーネックではなく首のつまったハイネックになります。ドレスライクな印象で大人のTシャツといった印象。
キャンバー302のサイズ感
キャンバーのTシャツラインナップで「マックスウェイト」と呼ばれるこの#302 – POCKETT-SHIRTのサイズ感をお伝えします。
筆者は身長は170センチ、体重は62キロですが、こちらのキャンバー302はMサイズを購入しました。
結果としてMサイズを買って良かった!と言った感想。
きれいなボックスシルエットで、肩周り・胸周りはきつくはありません。もう少しゆったり着たい方でしたらLサイズがよろしいでしょう。但し1サイズ大きくなりますと丈も長くなりますので、少しだらしなく見えることも考慮しなければいけません。
アメリカンサイズは日本サイズより作りが大き目だと思ったのですが、このキャンバーは日本サイズとほぼ同じように感じました。
長袖シャツの場合は袖が長くなりますが、またキャンバーのロンTを購入する機会がありましたらご紹介させて頂きます。
真夏には暑くて着れませんが、逆に下にロンTを着れば涼しい季節にもこの8オンスTシャツで暖かく過ごせるのではないでしょうか。
一度洗濯をしましたが思ったほどの縮みはなく目がギシっと詰まってきて高級感もあります。
まとめ
筆者の場合は、真夏ですと大概はパタゴニアのキャプリーンTシャツで過ごしているのですが、厚手Tシャツだと4月~6月、9月~10月ぐらいが旬な季節だと思います。
もう少し寒いときは、長袖のロンTやセントジェームズと言ったバスクシャツを着ています。
季節に合わせた着こなしが基本ですが、ウェアについては同じものを長く着たいと思っておりますので、初期投資は少々高くても「頑丈な洋服」「シンプルな洋服」「飽きのこない洋服」といったことに気を付けて購入しております。
この度のCAMBERも3つのポイントにマッチしており、どの位長く着れるかについて経年変化共々楽しみにしています。