フレッドペリーのポロシャツを買うならM12の英国製!

洋服
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ポロシャツで人気の「フレッドペリー」ですが、その中でもM12は定番中の定番です。

Webでクイーンのフレディ・マーキュリーがフレッドペリーのポロシャツを好んで着ていたという記事を見つけ数年前に購入いたしました。


おじさん世代になりポロシャツファッションから遠ざかっていたのですが、最近はオン/オフでもきれいに着れるので重宝しています。

この度は30年ぶりに購入しましたフレッドペリーのポロシャツ、その中でも英国製(Made in England)のM12をご紹介します。

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フレッドペリーのブランド紹介

【フレッドペリー(FRED PERRY)】のブランド名は創始者であるフレデリック・ジョン・ペリーの名前に由来があります。

一流のテニスプレイヤーだった彼は引退後テニスウェア事業を始め、ウィンブルドンのロゴでもある月桂樹マークを冠したフレッドペリースポーツウェア社を1952年英国ロンドンで設立しました。


特にフレッドペリーのポロシャツは当時から人気で、スポーツウェアの枠を超えフランスのラコステと共に春夏の必須アイテムになっております。


またイギリスのミュージシャン達も挙ってフレッドペリーのポロシャツを好んで着ており、クイーンのフレディ・マーキュリーやスタイルカウンシル/JAMのポール・ウェラーなどもその姿をグラフティーでよく見かけました。

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フレッドペリー ポロシャツM12


フレッドペリーのM12のポイントをご説明致します。こちらのポロシャツは「TWIN TIPPED FRED PERRY SHIRT」。

襟と袖にティップライン(2本線)が入った「M12」はフレッドペリーが12番目にデザインしたシャツなので「12」の番号がついています。(一本線デザインのM2もあります)

  • 綿100%
  • Style No. M12

この2本のラインが入ったポロシャツはオリジナルデザインで、1957年の誕生以来イングランド製にこだわり作り続けられています。


前ボタンは2つ。

左側胸には月桂樹のブランドロゴ。

生地はしなやかで肌触りも良く、さほど厚手ものないので夏場でも着ることも可能です。


私が所有していますM12のカラーはベースがネイビーカラーでラインがマンゴー色ですが2020年カタログには載っていません。


襟タグにも英国製「Made in England」の表示が付いています。

フレッドペリーM12のサイズ感


フレッドペリーのM12(Made in England)のポロシャツはサイズに注意が必要です。

それはイギリス製なのでEUサイズになっている事。私は170センチですが “38”のSサイズがジャストサイズです。知らずに日本サイズと思って買うと大きいと感じることでしょう。



小生の場合は購入時にショップの定員さんよからアドバイスを貰ったのでその通りのサイズにしました(一応は試着しましたが)。

ズボンはユニクロの感動パンツ(色はライトグレー)に合わせています。シャツをズボンに入れてもいいし、出しても長い感じはありません。シチュエーションでどうぞ。

フレッドペリー ポロシャツのまとめ

ポロシャツ好きには大きく分けてラコステ派、ラルフローレン派、そしてフレッドペリー派がいます。同じポロシャツですが各メーカーとも歴史やサイズ感(丈の長さなど)が微妙に異なっていますので、着る方のファッションスタイルによってどのブランドのポロシャツを選ぶのか分かれるのが面白いところです。


およそ10年前はラルフローレン全盛期だったのですが(胸のPoloのエンブレムが大きくデザインされたポロシャツも皆着てましたね)現在では見ることも少なくなりましたね。


ポロシャツ自体着る方も少なくなってきたように思いますが、ビジネスファッションがカジュアル寄りになってきていますので、ポロシャツは現在の春夏のビジネスウェアのベストな1着になると思います。


白や黒の無地のポロシャツも良いのですが、襟袖にカラーラインが入っていて少しスポーティーに見えるフレッドペリーのポロシャツは、おじさんには少しハードルが高いかもしれませんが綺麗に着こなせば問題ないでしょう(ベージュのチノパン合わせるとおじさんの休日スタイルに見えますのでお勧め出来ませんが)。


そしてフレッドペリーの定番ポロシャツM12が「Made in England」であれば、他の方のポロシャツより一歩抜きん出ていることは差別化になります。このことはおよそ自己満足ではありますが、良いものを買えば長く着れもします。


ちなみにフレッドペリーの長袖シャツも購入しております。

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