パタゴニアのフリース「R1」シリーズは登山用ミッドレイヤーとして人気で長く定番商品としての座を獲得しています。
R1はあまりにも高機能であるため、長年着られる方も多い。
そういう筆者もパタゴニア R1フリースを13年間着ております。
そこで今回はパタゴニア R1 フリースを長持ちさせる正しい洗濯方法をブログでご紹介します。
・パタゴニアが好き
・パタゴニアウェアを長く着たい
・パタゴニアR1の洗濯方法を知りたい
定番ミドルレイヤーといえばパタゴニアの「R1」シリーズ
まずはパタゴニア R1フリースのおさらいから。
R1はパタゴニアの登山用フリースとして、中間着(ミドルレイヤー)に位置付けられています。
筆者はライトなアウトドアアクティビティを楽しんでいるので、使用期間は初秋から春先までR1のお世話になっています。
レイヤードのミッドレイヤーとしての製品ですが、タウンでも問題なく着ておりまして、通気性と保温性が優秀なので、ついついこのR1ばかりを着ることとなっています。
山や海に行くときにの必需品。
1999年に登場したパタゴニア「R1」は現在も販売されているロングセラー商品です。
左袖のRマークが目印ですね。
2022年現在で種類は4種類あります。
- R1 エア
- R1 デイリー
- R1プルオーバー
- R1テックフェイス
おすすめはR1 エアクルーでしょうか。
着回しやコーディネートも扱いやすく、口コミや評判もいいみたいだし。
13年前のパタゴニア R1フルジップは今でも使える
筆者所有のR1は、2009年に購入した「レギュレーターR1」で、フルジップタイプのもの。
生地はポーラテック製のフリース素材です。
筆者はMサイズを着用しておりまして、フーディニジャケットのようにパタゴニアにしてはかなりタイトなサイズ感です。
今年で13年目になりますでしょうか。
13年間着ても温かく機能は落ちていない。生地もほつれていない。
幾分へたり感はありますが、まだまだ着れます。
ミドルレイヤーなので、体温調節さえ出来れば良いと思っています。
思えば長く着たもんだ。
パタゴニアのR1の正しい洗濯方法
そんなパタゴニアR1フリースを長持ちさせる方法の1つに、正しい洗濯の仕方があります。
パタゴニア製品はアウトドア用品なので、手荒にガシガシと使っていただいてよろしいのですが、長持ちさせようとすると話は別できちんと決められた方法で洗濯をしなければなりません。
そこでR1フリースの正しい洗濯方法をまとめました。
フリースは裏返しに
フリースを洗濯するときは裏返しにしています。
R1は毛玉ができやすいので予防になります。
洗濯ネットに入れる
R1ジャケットを洗濯機にそのまま入れても良いのですが、畳んで洗濯ネットに入れて洗うと生地が傷みません。
これも毛玉対策です。
パタゴニアの毛玉対策については”パタゴニアのシンチラフリースの毛玉を効率よく取るにはこの方法しかなかった!”をお読みください。
お湯の温度は40℃
R1フリースは水温40 ℃を限度とし洗濯機で洗濯出来ます。
筆者は別段水で洗っていますが問題ありません。
但し汚れがひどい場合には、お湯で洗った方が汚れは落ちやすくなります。
漂白剤は使用できない
塩素系及び酸素系漂白剤は使用禁止です
柔軟剤は使用しない
ポーラテックフリースは漂白剤や柔軟剤は使用しないでください。
ユニクロなどの普及品のフリースは柔軟剤を使用した方が静電気が起きにくく柔らかい仕上がりになりますが、ポーラテックのような機能性の高いフリースに柔軟剤を入れて洗濯してしまうと、柔軟剤の成分が原因で透湿性や吸湿性の低下につながる恐れがあります。
乾燥機は大丈夫
低い温度でタンブラー乾燥はできます。温度上限は60 ℃までです。
でもR1は速乾で早く乾きます。
標準脱水でもなかなか乾かないと思ったことはありません。
アイロンはだめ
アイロン仕上げも禁止。
フリースは化学繊維でできているのでアイロンの熱に弱いんです。
まとめ
本ブログは「人気のパタゴニア R1!正しい洗い方で長持ちするのは本当だった?!」というテーマについて書きました。
小生はR1シリーズでは3年前に購入したR1エアも所有しています。
パタゴニア製品全般に言える事ですが、購入時は価格が高いと感じますがその機能性と耐久性は素晴らしく使用期間で割ると決して高くない、安い買い物といえます。
でもやっぱり高いよね!
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