POLARTEC(ポーラテック)200フリースは5年たっても暖かい!

アウトドアファッション
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POLARTEC(ポーラテック)のフリース(クラッシック200)ジャケットについて紹介します。

暖かく軽い着心地のフリースジャケットは誰でも一枚は持っているはず。

筆者もユニクロのセール特価で買ったフリースジャケットを2枚持っています。でも洗濯して2年も経つと暖かくない。
ユニクロのフリース寒い!って感じです。

方やアウトドアファッションメーカーのフリースは長く着てもそれなりに暖かさは継続している。

今回は購入5年めのPOLARTEC(ポーラテック)200フリースジャケットが、現役で暖かさも変わらずに使えていますでのそのレビューになります。

この記事はこのような人が読んでいます
・暖かいフリースを探している
・ユニクロのフリースは寒いと思っている
・ポーラテックについて詳しく知りたい
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ポーラテックフリースについて

ポーラテック フリース


POLARTEC(ポーラテック)は1906年にMaldenMillsとして設立された革新的なテキスタイル素材メーカー。


1981年にフリースを発明して以来、そのフリース素材はアウトドアメーカーメーカーだけでなく、多くのアパレルメーカーによって防寒着として商品化・発売されました。


その後ポーラテックフリースと同類の商品も多く発表されましたが、機能性・断熱性・耐久性・対候性はポーラテックフリースには及ばないものも多く、そのスペックは米軍およびその他の世界的な軍隊でも利用されそのスペックの高さを証明しています。


ポーラテックフリースは、現在では主にリサイクル・ペットボトルからのリサイクル・ポリエステルで作られています。

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ポーラテック クラシック200

コロンビアのフリースジャケット


ポーラテック フリースはスタンダードタイプを「ポーラテッククラシック」とよび、毛の長さ・断熱レベルによって「クラシック・マイクロ」「100」「200」「300」と分けられ、それぞれの用途に合わせて使い分けられています。


クラシックシリーズは軽くて保温性と通気性に優れているポーラテックの中でも一番多く、多用途に使用されているシリーズ。


今回紹介するのはこのスタンダードタイプ「ポーラテック200」です。

ポーラテックは各社アウトドアブランドでメインのフリース素材。

生地はそこそこに厚く目も詰まっていて暖かい。風も強風でもなければ通しにくい。
比較的暖かい日はアウターとして、寒い日にはミドルレイヤーとして活躍します。

Polartec200シリーズ


ポーラテック200を使用したジャケットの価格帯はさほど高額でなく10,000円~15,000円ぐらいの値付けです。

筆者は5年前に購入したコロンビアのポーラテック200フリースジャケットを今も着ていますが、暖かく性能も落ちていないし、洗濯しても毛玉もほとんどない状態。

冬場の雨の時はパタゴニア「トレントシェルジャケット3L」の、


お天気のときは「マイクロ・パフ・ジャケット」のミドルレイヤーとして着れば、ダウンジャケットの必要を感じません。

ポーラテック200フリースジャケットはお手頃価格の万能暖かウェアといえます。

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ポーラテック フリースの洗濯方法

コロンビアのフリースジャケットはベトナム製


ポーラテックのフリースは基本的には洗濯機で洗濯ができるのでその注意事項をまとめました。

お湯の温度は30℃

フリースは温水を使用して洗濯機で洗えます。温度は30℃くらいのぬるま湯が理想。

柔軟剤は使用しない

ポーラテックフリースでは漂白剤や柔軟剤は使用しないでください。

ユニクロなどの普及品のフリースは、柔軟剤を使用した方が静電気が起きにくく柔らかい仕上がりになりますが、ポーラテックのような機能性の高いフリースを柔軟剤を入れて洗濯してしまうと、柔軟剤の成分が原因で透湿性や吸湿性の低下につながる場合があります。

ユニクロとは違うのだよ、ユニクロとは!

乾燥機もダメ

乾燥機・タンブラー乾燥もダメです。熱に弱く繊維も傷みます。

干し方

干し方は日陰のつり干しがよいです。形を整えハンガーに掛けて干しましょう。そうすれば型くずれは防げます。

アイロンやドライクリーニングは控えること

基本的にフリースは化学繊維でできているのでアイロンの熱には弱いんです。縮んだり変色する可能性があります。最悪焼けてしまうことも。

ドライクリーニングに出してもダメです。化学反応によって繊維にダメージを与えてしまいます。


基本的に衣類についている洗濯表示通りに洗濯すれば問題ないはず。必ず洗濯表示を確認してから洗濯することで衣類は長持ちします。

まとめ


因みにフリースといえばパタゴニアの「シンチラ」が有名で、1980年代にシンチラジャケットが発売されると爆発的に売れました。

筆者も目白のショップで買いました!

老いも若きも、子供にだって着せる親も多かった。小さな女の子が黄色いシンチラを着ると特に可愛かった印象です。


その後ユニクロからフリースジャケットが発売されてからというもの、パタゴニアのフリースを着ている人はめっきり減ってきたように思います。

ユニクロ安いからね。

パタゴニアは現在でもポーラテックブランドのフリース素材も商品に取り入れており、高機能なフリースジャケットとして発売しています。


フリースはダウンと比べて取り扱いが楽で、コットンと比べて軽くて暖かいので防寒着としてこれからも活躍することでしょう。

でもフリースだけだと寒い時もある。そんな時の解決策も別記事で書いているので参考に。

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