家のベランダに多肉植物が放置してあります。ホームセンターの植木コーナーで6年前に見つけてそのままの状態でずっと頑張ってくれています。
多肉植物なので水も2週間隔でやったりやらなかったり。お気軽な植物です。
購入した当初は高さ20センチ程度のおしゃれな寄せ植えだったのですが、この6年間で1メートル近くに伸びてしまっていて、過酷なベランダの環境にも耐え、こんなに立派になってと感動一塩。
春になって暖かくなってきたことと、鉢も窮屈そうということもありここで一発奮起して植え替えしてみることにしました。
伸びた多肉植物(Succulent)の黒法師
まずこの長い茎の多肉植物の種類を調べてみると、ベンケイソウ科・アエオニウム属の「黒法師」(くろほうし)という品種だとわかりました。
育て方は、
日当たりのよい場所で日差しを好むそうなので、ベランダに置いておいたのが良かったのかもしれません。
多肉植物は乾燥には強いそうなので水やりもそんな感じで良かったのかも。
黒法師は春に植替えて正解
植え替えは3~5月か9~11月がベストのようなので早速決行です。
鉢から取り出すと根がびっしりと回って苦しそうです。
植木を分け、絡んだ大幅に根もカットしてしまいました。(ちょっと心配になっています)
大きいのは黒法師、小さいのはベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で「花月」とも「金のなる木」とも呼んでいる植物です。でも枝ぶりや葉の大きさ・形が違う気がしますが・・・
土はこれもホームセンターで買ってきた、観葉植物の土に植えました。(これも大丈夫か心配)
今までの鉢に「金のなる木を」、一回り大きな素焼きの鉢に「黒法師」を植えました。
何とか植え替え完了。
植え替え後は、二週間ぐらい日陰に置き水をやらないのがポイントだそうです。
黒法師は大体1メートルぐらいで成長が止まり、もうこれ以上が伸びないようなので安心です。
こちらは「金のなる木」の葉のアップです。
肉厚で緑の葉の周りに赤い縁があるところが気にいっています。