多肉植物の黒法師(アエオニウム)を挿し木をしたブログです。
ベランダに置いあった多肉植物の「黒法師」が冬に寒さで曲がってしまい、あまりにも見苦しいので切って増やすことにしました。
黒法師は一年中ベランダに放置してあり、水もやったりやらなかったり。
ほとんど手間がかからない黒法師ですがメンテナンスを兼ねて、挿し木で増やしてみたのでご紹介します。
多肉植物【黒法師】とは
多肉植物のなかでも黒法師はとても好きな植物です。花のように見えるのは葉でそれもツヤがある黒色。日光に当てると黒く、当てないと緑色になります。
因みに「黒法師」は冬型の多肉植物で寒いときに成長し、暑い夏には成長を止めます。植え替え時期は4月~5月、10月~11月がいいと思いますので今の時期なら問題ないですね。
多肉植物【黒法師】の増やし方
![](https://ojidoki.com/wp-content/uploads/2019/05/kurohoshi-replanting-2.jpg)
多肉植物【黒法師】の増やし方は簡単に言えば伸びた茎を切って土に挿すだけといった簡単なものです。
冬の寒さで曲がった茎をバッサリとカット。
茎は捨てずに8㎝ずつ切っていきます。
そして、この茎を挿し木にして増やしていこうと思います。
![黒法師の茎をカットする](https://ojidoki.com/wp-content/uploads/2019/05/kurohoshi-replanting-3.jpg)
あとは土に挿すだけです。
土はサボテンや多肉植物の土がいいと思いますが当方はそれ程気にしません。余っていた鉢に適当に。
生け花のように様々な角度から良く見える位置に茎を植えていきます。
本来であれば切った茎を2週間程度乾燥させてから挿す方が良いようですが、まあ大丈夫でしょう。
以前にも多肉植物の寄せ植え鉢の植替え記事をUPしていますのでこちらもお読みください。
多肉植物【黒法師】の置き場所
![黒法師の寄植え](https://ojidoki.com/wp-content/uploads/2019/05/kurohoshi-replanting-4.jpg)
黒法師を植替えた後は日光が当たらない涼しい場所に置いておくにが最適です。水もやらなくていい。
そうすると、数か月すると可愛らしい芽が出ると思いますので、鉢を選んで植替えたいものです。
![黒法師の茎から新芽がでてきた](https://ojidoki.com/wp-content/uploads/2019/05/kurohoshi-replanting-5.jpg)
まとめ
今回は黒法師(アエオニウム)の茎を切って挿し木で増やす方法をブログ記事にしてみました。
アエオニウムなどの多肉植物は、水もたまにやる程度で手間がかからずその姿も個性的でとても可愛らしくもあります。
また、簡単に増やせるので皆さんも育ててみてください。
そして多肉植物「黒法師」に興味を持っていただきましたら、こちらのショップも覗いてみてください。
追記
最近、観葉植物の「カシワバゴムの木」をホームセンターで格安で買ってきました。
その植え替えの記事もお読みください。