スポーツは苦手だけど健康維持のために何か気軽にできることはないか?と悩まれている貴方。
まずはウォーキングはいかがでしょう。
でもウォーキングにはどんな靴を履けば良いのでしょうか?
長く歩いても脚が痛くならないシューズは?
そんな悩みを解決してくれたのがニューバランスのウォーキングシューズでした。
今回は最近廃盤になってしまったけど12年間履き続けているニューバランスのウォーキングシューズ『MW1501』をご紹介します。
ウォーキングとウォーキングシューズについて
ウォーキングは年齢・体力に見合った距離を歩くことが効果的です。気軽に始められ家の近くを歩いても良いし少し遠くの公園やショッピングモールに行ってもいい。
いつも降りる駅より一つ前の駅から歩いて帰ってもいい。
小生はおじさんなので毎日歩く必要はなく週2回程度8,000歩ほど歩くことにしています。
そもそもなぜウォーキングを始めたかと言いますと、2011年の東北地方太平洋沖地震の時に電車・バスが止まり職場だった新宿から歩いて帰る羽目になったこと。
その時はビジネスシューズでしたが長時間歩行で体力の衰えがわかり、また歩くには専用のウォーキングシューズを買わねばって言う意識が芽生えたからなんですね。
しばらくして当然ながらウォーキングシューズに定評があるニューバランスを新宿ハルクで買いましたぞ。
その時に履いたスニーカーの中でベストなモノがMW1501。
それを今日(2023年)まで履いている次第で御座います。
廃盤になったニューバランス『MW1501』
米国でもここ日本でもニューバランス人気はヒートアップしています。
ニューバランスの他のスニーカーと言えばアディダスやVANSも持っていますがナイキは6年前に買って以来新しいスニーカーは買ってませんね。
それに引き換えニューバランスのスニーカーは定番の「996」や昨年では「M2002R」も年甲斐もなく購入させていただいております。子供には「574」をね。
今回のブログテーマ『ニューバランスのウォーキングシューズ』ですが紹介するのはMW1501モデル。MW1501は残念ながら2022年に廃盤になっております。
ニューバランスのウォーキングシューズでは型番のMはメンズ、Wはウォーキングシューズを表しています。なのでWWだとレディースになります。
ニューバランス「1501」の特徴は超長距離対応ランニングモデル「1040」のソールに内側の補強や踵着から蹴り出しまでのスムーズな体重移動が可能な機能をプラスしてウォーキング仕様にアレンジしたモノ。
クッション性や反発性に優れる衝撃吸収素材を惜しみなく搭載し、高い機能性で長い距離のウォーキングも心地よくサポートするロングセラーモデルでした。
アッパーの素材にはシンセティックレザー、ヌバック、メッシュ素材が使用されておりましたな。
ウォーキングシューズ『MW1501』には疲れにくい工夫があった
ニューバランスの【ウォーキングシューズ】MW1501を12年間履き続けている理由は履きやすく疲れにくいからです。そしてそれに代わるシューズがないから。
超長距離を快適に支えるハイスペックな様々な仕様が満載で長時間のウォーキングを心地よくサポートしてくれるシューズ。
「長く歩いて疲れにくい」との評判には理由があります。
ではその理由を説明します。
ABZORB
着地時に足が受ける衝撃を吸収、そのエネルギーを反発し返せるような弾力性の富むたクッション材を採用
N-ERGY
こちらも優れた衝撃吸収性と反発をもたらす弾性素材。最良のクッショニング効果とレスポンスを発揮します。また耐久性も高い
ACTEVA
耐久性が高く優れたクッション性と軽量性を加えたミッドソール
STRIDE BAR
かかと部内側に硬度を高めたEVA素材を搭載。着地から蹴り出しまでのスムーズな体重移動をサポートしてくれる
Ndurance
かかとに耐摩耗性に優れたラバーコンパウンドを装備することでシューズの寿命が向上
WALKING STRIKE PATH
自然で快適な歩き方ができる独創的なアウトソール構造
MW1501が廃盤になって思うこと
ニューバランス MW1501は2021年に廃盤になり次はどうしようかとウォーキングシューズロス状態の毎日。
そんな時昨年に購入にしたM2002Rが思いのほかクッション性に優れ履きやすく、休日や金曜日などに履いて出かけています。
M2002Rについては別記事で紹介していますのでご参考に。
ニューバランスのダサいM2002Rがナウいアウトドアシューズに生まれ変わった!
2023年に買えるニューバランスのウォーキングシューズ
MW1501が廃盤になってしまって嘆いていても仕方ありませんので、今年に買えるニューバランスのおすすめのウォーキングシューズを紹介します。
FRESH FOAM RCVRY
大人気の「RCVRY」にFRESH FOAMをソールとインサートに採用したスニーカー。
Nロゴがスタイリッシュでしょ。スポーツ後のリカバリーシューズとしてまたタウンユースとして活躍します。
Walking 880 v5
スエード素材に伝統的なニューバランスのカラーで彩ったウォーキングシューズ。
優れた屈曲弾性と安定性を備え長距離・長時間の歩行も快適。メンズモデルでは2Eと4Eの2つも足幅が選べ最良のフィット感を提供してくれます。
ウォーキングから旅行やビジネスシーンでも活躍すること間違いなし。
DynaSoft 900 v1
LIFESTYLEからインスパイアされた「ダイナソフト900」は歩行時にソフトで弾むような感触が得られ、DYNASOFTミッドソールは耐久性があります。
散歩や通勤、またジョギングなどにも使える万能なウォーキングシューズです。
ニューバランスの古いウォーキングシューズを長く履いてる理由
今回は『ニューバランスのウォーキングシューズを12年間履き続けているのはこんな理由から』と言うテーマでブログを書いてみました。
ニューバランスは「履きやすいスニーカー」「足に良いスニーカー」の代名詞として有名ですが他のスニーカーが歩きやすくなったせいかウォーキングシューズが少なくなった様に思います。
女性用はたくさんありますが男性用はあまり選べないですね。
あってもおじさんデザインのヤツね。
というわけで「古いニューバランスのウォーキングシューズを履いてる理由」は「今のシューズ(MW1501)がマイベストでありこれ以上のモノが発売されないから」 でした。
こちらのウォーキングシューズもおすすめです。
追記
最近新しいウォーキングシューズ「1880」を購入しました。
そのブログもお読みください。